「国際麻薬乱用撲滅デー」を記念し、愛知県豊橋市では、薬物乱用防止を目的としたスタンプラリーが開催されます。
近年、薬物乱用は深刻な社会問題となっており、特に若い世代での乱用が懸念されています。そこで、豊橋市保健所では、親子で楽しみながら薬物の正しい知識を学べるイベントとして、スタンプラリーを開催することを決定しました。
イベントでは、豊橋市保健所内に設置されたスタンプポイントを巡りながら、クイズに挑戦します。クイズを通して、薬物の種類や依存症の恐ろしさ、違法薬物の危険性などを学ぶことができます。
スタンプラリーの参加は無料で、各日先着25名にキャラクター付きミニタオルがプレゼントされます。
イベントは、2024年7月16日(火)から26日(金)までの期間、豊橋市保健所・保健センターにて開催されます。時間は、午前9時から午後4時までです。
豊橋市保健所は、薬物乱用防止の啓発活動に積極的に取り組んでおり、今回のスタンプラリーもその一環として企画されました。親子で参加できるイベントなので、この機会に薬物に関する正しい知識を学び、健康な生活を送る大切さを認識しましょう。
薬物乱用防止の重要性
薬物乱用は、個人の健康だけでなく、社会全体に悪影響を及ぼします。薬物依存症になると、仕事や学業に集中できなくなり、人間関係も悪化し、犯罪に手を染める可能性も高まります。
近年、大麻の検挙者数が過去最多を更新し、特に若い世代での乱用が問題となっています。大麻は、違法薬物であり、使用は犯罪です。
薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」です。薬物の誘惑に負けないよう、正しい知識を身につけ、健康な生活を送るようにしましょう。