自然資本と企業価値の向上に向けた取り組み
2024年の8月7日(水)、アスタミューゼ株式会社が新たな無料ウェビナーを実施します。このウェビナーは "水、土壌など自然資本への取り組みを通じた企業価値向上&サステナビリティ向上 ~開示する情報・計測する方法・回復させる技術~ " というテーマのもと、企業のサステナビリティ担当者や興味を持つ皆様を対象にしています。今年6月に行われた同様のウェビナーの再開催です。
ウェビナーの詳細
ウェビナーは正午12時から1時間の予定で、Zoomを利用して行われます。参加は無料で、申し込みをされた方にはアーカイブ動画が後日送信されるほか、アンケートに回答された方にはスライド資料のダウンロードも可能です。参加する方々には、水や土壌といった自然資本が企業価値向上にどのように寄与するのか、その具体的な方法や効果について学んでいただけます。
サステナビリティと企業戦略
特に注目されるのは、2023年1月に定められた企業サステナビリティ報告指令(CSRD)で、これは欧州内の全大企業や上場企業に対する新しい開示の義務を定めたものです。この規則の下、企業は水資源や生物多様性に関する情報をどのように開示し、測定すべきかを考えなければならなくなりました。これに対する技術開発や試みも進行中ですが、具体的な測定方法や回復の道筋についての議論も欠かせません。
今回のウェビナーは、「水」と「土壌」に焦点を当て、自然資本の計測や改善に向けた最新の技術や事例を紹介する予定です。また、企業が直面する課題とその対応策についても考察され、参加者が経営計画や研究開発戦略を考える際の参考になることでしょう。
登壇者の紹介
このウェビナーでは、アスタミューゼ株式会社のイノベーション創出事業部副部長である源泰拓氏が講演します。源氏は、気象庁から外務省、さらには南極地域観測隊員としての経験を持ち、近年は企業や大学、官公庁に対する戦略コンサルタントとして活躍しています。脱炭素技術やESGデータ活用に関する深い知識をもとに、参加者に貴重な情報を提供してくれることでしょう。
参加方法
この意義深いウェビナーへの参加は、以下のリンクから申し込みができます。ただし、競合他社及び対象者以外の参加はお断りされる場合があるため、その点も留意してください。参加申し込み後には、招待メールが届きますので、それを確認して当日まで大切に保管してください。
申し込みリンクはこちら
このウェビナーを通じて、参加者はサステナビリティの重要性とその企業価値への影響を理解し、自社に活用できる知識を得ることが期待されます。サステナブルなビジネスへの一歩を踏み出しましょう。