2025年度の「こども霞が関見学デー」が、8月6日(水)と7日(木)の二日間にわたり、東京都千代田区のデジタル庁オフィスで開催されます。このイベントは、中学生を対象にしたワークショップ形式で行われ、生成AIをテーマに学ぶ機会を提供します。
ワークショップ概要
本ワークショップでは、デジタル庁のAI担当専門職員が、最新の生成AIの情報をわかりやすく解説します。その後、参加者はチームに分かれ、生成AIを活用した未来の日本について意見を持ち寄り、ディスカッションを行います。議論を通じて、安全で効果的な生成AIの活用法を楽しく学ぶことができます。
初日の6日は、午後2時から午後5時までの3時間、2日目の7日も同様の時間で開催されます。参加者は、中学生の子どもたち15名で、保護者の方には観覧席が用意されます。
ご参加条件
参加資格は、中学1年生から3年生までのお子さまと、その保護者。応募の際には、デジタル庁のウェブサイトや各種メディアにおいて映像や写真の使用に同意していただく必要があります。また、保護者一人に対してお子さま一人の参加が可能です。
申込期間と詳細
ワークショップへの応募は、2025年7月1日(火)から7月23日(水)までの期間に行われます。参加希望の方は、デジタル庁の公式ウェブサイトにて詳細な情報を確認し、必要な手続きを進めることが求められます。
この貴重な機会を通じて、子どもたちが生成AIを理解し、自らの意見を形にする力を育むことが期待されます。また、楽しい活動を通じてITスキルを磨くこともできるため、ぜひ積極的にご参加ください。
2025年度の「こども霞が関見学デー」は、次世代を担う若者たちにとって、AI技術に触れる素晴らしい機会となります。興味を持った方は、早めにお申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。