大分のいちご「ベリーツ」が京都の学生とコラボし鮮やかにデビュー！

大分のいちご「ベリーツ」が京都でデビュー

大分県が誇るオリジナルいちご、ベリーツが京都精華大学の学生たちとコラボレーションし、素晴らしいデザインに生まれ変わりました。本企画は、学生が自身の感性を生かし、ベリーツの魅力を広めるためのデザインコンペが行われました。共鳴する双方の文化とクリエイティビティが融合し、華やかな形で誕生したデザインを紹介します。

ベリーツとは

「ベリーツ」は、大分県が8年の歳月をかけて開発した新しいいちごの品種です。その名は、ストロベリーとスイーツを掛け合わせたものであり、美しい赤色とスイーツのような甘さが特徴。このいちごは、特別な日のお祝いにぴったりな「誰かに贈りたくなるいちご」として、多くの人々に愛されています。

デザインコンペの実施

今回のデザインコンペには、京都精華大学の多くの学生が参加しました。作品は「ベリーッグッド賞」と「ベリーツ賞」の上位8作品が選ばれ、様々な視点からベリーツの魅力が表現されました。

受賞学生のコメント

受賞者の中には、初めてコンペに参加したという1年生の学生も。彼女は、作品が選ばれたことに感謝し、指導してくれた先生方への思いを語ります。また、3年生の学生は、可愛らしいベリーツいちごがもたらす「幸せな気分」を意識して描いた意図を明かしました。

さらに、「ご褒美のような上品ないちご」についての考察を行った学生もいれば、ベリーツの美しさを引き立てる試行錯誤を繰り返した学生もいました。学生たちそれぞれの想いが、美しいデザインへと昇華されました。

審査員の評価

審査員は、作品のクオリティと学生たちの真摯な姿勢に感銘を受けたと語ります。特に、京都という文化的背景と学生たちの創造力が融合したこの取組は、ベリーツのブランドイメージを劇的に向上させると期待されています。また、京都市内でのポスター掲示や広告などのプロモーションも計画されており、地域に根付く魅力的ないちごとしての地位を確立する見込みです。