MONO BRAINが示すAIセキュリティの新しい道
株式会社MONO BRAINが、AIセキュリティの基盤強化と共創型AI開発事業の本格展開を発表しました。この取り組みは、生成AIの普及に伴い、その利用におけるリスクを軽減し、企業のAI導入をさらに加速させることを目指しています。
なぜ今、AIセキュリティが重要なのか
昨今、生成AIが様々な業界で導入される中、多くの企業がその恩恵を受けています。しかし、その一方でプロンプトインジェクションやデータ漏洩などの新たなリスクも顕在化し、安全なAIの運用が求められるようになりました。従来のセキュリティ手法では対応できないこれらの問題に対処するため、MONO BRAINは独自のAIセキュリティ基盤「MODEL SAFE」を開発しています。このプラットフォームは、AIの開発から運用に至るまで、安全を確保するための機能を備えています。
MODEL SAFEの特長
「MODEL SAFE」はAIの特有の脆弱性に対応した統合セキュリティプラットフォームです。主な機能には、以下が含まれます:
- - モデルや依存関係の自動スキャン(サプライチェーン対策)
- - 450種類以上の攻撃手法に基づく自動レッドチーミング
- - 24時間体制での本番環境のランタイム監視
このシステムは、すでに3,000件以上の本番環境での検知実績を誇り、AIに関する新たなセキュリティ基準を設定しています。
AIツールの安全な利用をサポートする「マモラクAI」
MONO BRAINは、従業員がAIツールを安全に利用できるよう、「マモラクAI」というAIセキュリティエージェントも提供しています。このエージェントは、ブラウザ拡張機能として導入が容易で、以下の機能を提供します:
- - 機密情報の自動マスキング
- - シャドーAIの検知と安全なツールへの誘導
- - 業務フローに負担をかけない設計
「禁止」の文化を脱却し、「安全に利用する」環境を整えることで、企業内でのAIの利活用を促進しています。
共創型AI開発事業のメリット
さらに、MONO BRAINは顧客との共創によるAI開発も推進しています。この新たなアプローチは、AIを企画・開発するだけでなく、実運用や外販までを視野に入れたものです。顧客との協力を通じて得た知見は、「MODEL SAFE」の機能改善にも役立ち、より実践的なセキュリティ基盤の構築が可能になるでしょう。
これからの展望
株式会社MONO BRAINは、AIセキュリティを単なる脅威対策に留めず、AI活用の基盤として機能させることを目指しています。産業全体でのAI活用が推進される中、企業が「安全だから使える」環境を整えるためのAIガバナンスを提供します。この取り組みにより、安心してAIを活用できる社会の実現に貢献し続けるでしょう。
会社概要
- - 代表者:加藤 真規
- - 事業内容:AIセキュリティプラットフォーム「MODEL SAFE」の開発と共創型AI開発事業
詳しくは
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