クオリディア・コードがアニメ化決定!
近年、ラノベファンからの注目を集めている作家たちが、ついに一堂に会しました。その名もSpeakeasy。著名な作家であるさがら総氏、橘公司氏、渡 航氏が手がけたこのユニットは、合わせて1100万部を超える売上を誇ります。彼らの新たなチャレンジが「クオリディア・コード」というタイトルでアニメ化されることが、このたび発表されました。
プロジェクトの概要
2015年に始動したこのプロジェクトは、KADOKAWAや小学館など、多数の出版社レーベルを跨いで展開される新たなメディアミックス企画です。このたびアニメ化が決定したことにより、さらに注目が集まっています。さがら総氏が原作を担当した作品もあり、ファンからの期待値は高まるばかりです。
今回の発表について
「ジャンプフェスタ2016」にて、「クオリディア・コード」はアニメ化計画と共にコミカライズについても発表され、プロモーション映像が初公開されました。ファンにとって、待望の瞬間が訪れたと言えるでしょう。スタッフ陣も豪華で、原作の3人が全話の脚本を担当するなど、期待が高まります。
ストーリー概要
物語は、人類に襲いかかる敵〈アンノウン〉との戦いを描いたものです。数十年前、コールドスリープした子供たちが長い眠りから目覚めたとき、彼らは自らが持つ超自然的な力を発現させていました。物語の舞台となるのは、東京湾から現れる敵に立ち向かうために彼らが集う防衛都市です。登場キャラクターたちの成長や友情が描かれ、視聴者に強く訴えかける内容となっています。
スタッフ陣
アニメの制作を手掛けるのは、A-1 Pictures。原作を手がけるSpeakeasyの面々、つまりさがら総、橘公司、渡 航が脚本を共同で執筆しています。演出には、監督のかわむらけんいち氏も名を連ねており、その手腕が大いに期待されます。また、キャラクターデザインや音楽も充実しており、作品のクオリティー向上に貢献しているといえるでしょう。
書籍情報
すでに「クオリディア・コード」は小説としても展開されており、さがら総と渡 航が手掛けた「クズと金貨のクオリディア」や橘公司による「いつか世界を救うために-クオリディア・コード-」など、関連タイトルも続々と登場しています。各巻の内容でもそれぞれ異なる視点から物語が進行し、ファンにはたまらない作品となりつつあります。
公式サイトも開設され、詳細な情報が随時更新されているので、要チェックです!
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まとめ
「クオリディア・コード」は、名作ラノベ作家が集結した新たなプロジェクトで、そのアニメ化が決定したことで、多くのファンに期待されています。各種企画や発表が進む中、今後の展開から目が離せません。