「贈る気持ち」を、花束で表現する新商品
1969年に設立された「東和マーク株式会社」は、東京北区に本社を構える印刷およびラベルの専門メーカーです。この度、同社は自社開発の独自技術を用いた新商品「HALU MAISON LETTER BOUQUET」を発表し、2026年2月27日よりクラウドファンディングプラットフォーム「マクアケ」にて先行販売を開始します。
花束がレターセットに!
本商品は、特に凹凸シール技術を生かしたレターセットです。利用者はこのセットを使って、自らの手で「花束」を作り上げ、その想いをメッセージとして添えることができます。各シールは花や葉の美しいデザインが施されており、重ねることで立体的な花束を完成させられます。これは、贈り手自身が「どの花を贈るか」を考える時間自体が、贈り物の一部として楽しめるように設計されています。受け取る側は、封を開けた瞬間に広がる花の陰影から、言葉では表現できない温もりを感じることができるでしょう。
町工場の技術革新
東和マークとして、これまでは主に平面印刷物を中心に製造を行ってきました。しかし、封蝋のような立体感を表現する技術に魅せられ、紙とフィルムを何層にも重ねて厚みを出す「立体シール技術」を開発しました。この技術によって「ただ貼る」だけでなく、「貼ることで完成する」という新しいプロダクトのあり方を模索しました。
北欧デザインの影響
「花束らしさ」を追求するにあたり、北欧テキスタイルの抽象デザインからインスピレーションを受けました。実際の花をそのまま写実的に再現するのではなく、紙でできたシールならではの独自性を持たせました。使用している和紙は、風合いと立体シールの光沢が美しく調和され、自分の好みに応じて水彩や色鉛筆で色付けをしたり、香りを加えたりと、カスタマイズを楽しむことができます。
更に、重ね貼りの自由度を確保するため、花や葉の一部は粘着が半分だけに設計されており、こうすることで軽く折り曲げたり立体的に貼り付けたりできます。花びらを少し浮かせれば、光が柔らかく反射し、奥行き感のあるブーケを創り出すことができるのです。
商品詳細
- - 商品名: HALU MAISON LETTER BOUQUET
- - 販売プラットフォーム: マクアケ
- - 販売期間: 2026年2月27日〜3月30日
- - リターン構成:
- レターセットA(赤の花びらモチーフ)
- レターセットB(青の花びらモチーフ)
- レターセットC(黄の花びらモチーフ)
凹凸シール(25枚相当)、台紙1枚、A5便箋1枚、洋2封筒1枚
「貼る」を文化にするために
東和マークは、これまで工業用シールを制作してきた実績を持っていますが、一般消費者向けの商品開発は今回が初めての試みです。「貼る」という行為に思いを込める楽しさを見つけ、「贈る時間そのものをデザインするプロダクト」を目指しています。
自社の技術とデザイナーの感性を融合させたプロジェクトが誕生し、今後の展開にも期待が寄せられています。季節ごとのブーケシリーズや、さまざまなギフトブランドとのコラボレーションが予定されており、次なる実現に向けて動きが進んでいます。