札幌オフィス動向
2026-04-08 15:25:13

札幌市のオフィスマーケット動向:空室率が微増 2026年の見通し

2026年3月末の札幌市オフィスマーケット動向



札幌市のオフィスマーケットは、三幸エステート株式会社による最新のレポートが発表され、空室率が2ヵ月連続で小幅上昇を見せたことが明らかになりました。2026年3月末時点での空室率は3.40%となり、前月から0.10ポイントの増加を記録しました。長年続いていた低空室率から若干の変動が見られています。

空室率の変化の背景



この実績は、自社ビルへの移転を行った企業や新築ビルへの移転などに伴う二次空室が要因とされています。特に「南口エリア」においては、2016年4月以来初めての2%台に達しました。これは、エリア特有の発展が影響していると考えられますが、潜在空室率は前月と同じ4.84%をキープしています。

新築ビルのテナント誘致は、やや時間がかかる傾向にあり、フリーレント等のインセンティブキャンペーンが普及している状況です。オフィスマーケットが安定するまで、まだしばらく時間がかかるかもしれません。

募集賃料と市内の競争状況



賃料については、前月比でわずかに下落し、現在の募集賃料は13,297円/坪となりました。しかし、これも大きな変動ではなく、13,000円/坪台前半での横ばい状態が続いています。この動向は、業務効率化を求める企業のニーズや、リモートワークの増加により確保されたオフィススペースの使い方が影響していると見られます。

新しいビルの動向



サッポロ南口エリアでは、2026年4月に「THE VILLAGE SAPPORO」が竣工予定で、札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)に直結するという非常に魅力的な立地条件を備えています。この新しいビルには、共用ラウンジを配するなど、柔軟な働き方を推進すべく工夫されたスペースが設けられます。特に、WeWorkが北海道に初出展することがアナウンスされ、内覧会も行われるため、今後の動向にますます注目が集まることでしょう。

このように札幌市のオフィスマーケットは、マクロな経済状況や企業のニーズに応じて変化を続けています。新築ビルの竣工や賃料の動向、新たなテナントの参入は、オフィス購入や賃貸を考慮する企業に多くの選択肢を提供することとなるでしょう。

今後の市場動向の変化にも敏感に目を向けていくことが重要です。三幸エステートは、企業のオフィス戦略の効率化を目的とし、各種データに基づいた情報提供を引き続き行います。詳しい情報は三幸エステートの公式ウェブサイトをチェックしてください。

会社情報



三幸エステート株式会社は1977年に設立され、企業のオフィス環境に関する総合的なサポートを提供しています。賃貸オフィスビルの選定から、最適なワークプレイスの提案やプロジェクト管理まで、多岐にわたるニーズに対応しています。


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会社情報

会社名
三幸エステート株式会社
住所
東京都中央区銀座4-6-1銀座三和ビル
電話番号
03-3564-8089

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