WeWorkが4年連続受賞
2024-12-10 11:37:29

WeWork JapanがLGBTQ+への取り組みで最高評価を4年連続獲得

WeWork JapanがLGBTQ+への取り組みで4年連続のゴールド受賞



フレキシブルオフィスを展開するWeWork Japanは、一般社団法人work with Prideが定める「PRIDE指標2024」において、LGBTQ+に関する取り組みが評価され、最高位「ゴールド」を受賞しました。これでWeWork Japanは2021年から4年連続での受賞を達成しました。

2024年の取り組み内容


WeWork Japanは、LGBTQIA+とSOGI(性的指向・性自認)の啓発活動を一層強化し、多様性と包摂性のある環境を目指しています。特に以下の施策が評価されました:

1. プライド月間の活動
WeWork全拠点でプライド月間中にLGBTQIA+に関する啓発サイネージを掲示し、メンバーや従業員への教育の機会を提供しました。

2. 「Equality Act Japan」への賛同
性的指向や性自認による差別をなくす「LGBT平等法」の制定を目指す活動への理解を促進するために、サイネージを掲示しました。婚姻の平等を求める「Business for Marriage Equality」キャンペーンへの参加も支持しています。

3. LGBTQIA+に関するイベント
「誰もが働きやすい社会を目指す企業の役割」をテーマに、外部のLGBTQIA+活動家を招待したイベントを開催。具体的な問題の共有と解決策を考える場を設けました。

WeWork Japanは、今後も業界、性別、性的指向に関係なく、すべての人が自分らしく働ける環境作りに努めます。

PRIDE指標の目的と意義


「PRIDE指標」は、2016年にwork with Prideによって設立された評価基準で、LGBTQ+が働きやすい職場環境を推進することを目的としています。この指標は、以下の3つの目的に基づいています:
  • - 職場におけるLGBTQ+への理解を広め、社内施策の推進をサポートするためのガイドラインを提供すること。
  • - 優れた取り組みを表彰し、LGBTQ+が働きやすい環境の整備を支援すること。
  • - 募集した事例を公開し、職場環境の定着状況や具体的な方法を広く社会に伝えること。

カテゴリの分類


PRIDE指標は、以下の5つのカテゴリに分けられ、各企業や団体が評価を受けます:
  • - Policy(行動宣言)
  • - Representation(当事者コミュニティ)
  • - Inspiration(啓発活動)
  • - Development(人事制度・プログラム)
  • - Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)

WeWork Japanの企業概要


WeWorkは、ニューヨークに本社を置くフレキシブルオフィスのリーダーで、世界中で600以上の拠点を展開。日本では2018年にサービスを開始し、現在は約40の拠点を持ち、新しい働き方の価値を提供しています。多様な業種の企業が共存するWeWorkでは、コラボレーションを通じて創造性や生産性を高めています。これからも多様な働き方をサポートし、変革を促進する環境を整えていきます。

WeWork Japanの公式サイトへ
  • - 参考資料:過去のプレスリリース
2021年、2022年、2023年にゴールド受賞を果たした際の企業活動に関する情報もお見逃しなく。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
WWJ株式会社
住所
東京都港区南青山1-24-3
電話番号
050-1744-1744

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 港区 LGBTQ+ PRIDE指標 WeWork Japan

Wiki3: 東京都 港区 LGBTQ+ PRIDE指標 WeWork Japan

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。