いよいよ始まる『リバーズ・エッジ』の公演
2024年9月29日、東京都小金井市にあるシャトー小金井地下スペースにて、岩渕貞太のパフォーマンス『リバーズ・エッジ』が行われます。この公演は、中央線芸術祭東京2024の一環として開催され、岩渕貞太による即興パフォーマンスのシリーズの一部です。何度も観客を魅了してきたこの作品は、今年で4度目の上演となります。
前回からの進化
『リバーズ・エッジ』は、2021年から続くシリーズで、毎年異なる視点とスタイルで展開されています。今年は、過去に共演を重ねてきた音楽家、舩橋陽の演奏をバックに、新たなセッションが繰り広げられます。観客もその場に参加し、彼らとアーティストの間に新たな感覚の「まぐわい」が生まれる特別な一時間が待っています。
アーティストの紹介
岩渕貞太
岩渕貞太は振付家であり、ダンサーとしても知られています。彼は玉川大学で演劇を学び、その傍らで日本舞踊や舞踏にも取り組んできました。2005年から「身体の構造」と「空間や音楽との相互作用」に焦点を当てた作品を制作し続けており、特に自身のメソッド「恍惚身体論」を開発。今年の公演でも、独自の視点を持つダンス作品を披露します。
舩橋陽
舩橋陽もまた、音楽界で非常に注目されているアーティストです。彼は主にサキソフォンを用いた即興演奏を行い、多様な舞台作品に楽曲を提供してきました。彼の音楽は、国内外での公演でも高く評価されており、アートの様々な表現に関わっています。
公演の詳細
今回の公演は、以下の詳細で行われます:
- - 開催日:2024年9月29日(日)
- - 会場:シャトー小金井地下スペース(東京都小金井市本町6丁目)
- - 出演者:岩渕貞太(ダンス)、舩橋陽(音楽)
- - 開催時間:14:00、18:00
- - チケット:一般3,000円、学生2,500円(スタンディング、税込み)
チケットは、カンフェティを通じて入手可能です。公式サイトでは、より詳しい情報が提供されています。アートを通じて心が通う温かい空間を体験してみませんか。
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中央線芸術祭東京の意義
2020年のコロナパンデミックを経て、私たちの生活は大きな変化を迎えています。その中でアートの持つ力が再評価されています。特に、心と心が通じ合う瞬間を提供するアートは、今の時代にこそ重要な役割を果たします。中央線芸術祭東京は、アートが持つその力を再確認し、参加者同士での心温まるつながりを促す場となることを目指しています。
2024年9月29日は、そんな特別な午後を共に過ごしましょう。