新たな挑戦を示すブロードマインドの最新オフィスが始動

ブロードマインド株式会社は2024年9月9日、東京都渋谷区に新しい本社を移転しました。この新オフィスは、同社が掲げるテーマ「循環するオフィス」に従い、各エリアのデザインやレイアウトに工夫が凝らされています。これにより、従業員の働き方を進化させることを目指しているのです。

オフィスのコンセプト

新オフィスは「金融の力を解き放つ」というブロードマインドのパーパスに基づき、ライフプランを実現するための金融サービスを提供する場として設計されています。特に、「アクティビティ・ベースド・ワーキング（ABW）」の導入により、従業員はその時々の業務に応じた柔軟な働き方が可能となっています。これにより、人や情報、知識が自由に循環し、視界を広げることが期待されています。

移転の背景

同社は過去最大の新卒採用を行い、事業の拡大に伴い組織の成長も見込まれています。今回のオフィス移転は、単なる物理的な移動ではなく、社員一人ひとりの生産性やエンゲージメントの向上を図る一大プロジェクトの一環と位置づけられています。心のケアにも配慮した包括的な育成を重視し、職場環境の改善に取り組んでいます。

新オフィスの内装

新オフィスは、来客用エリアを設けており、巨大モニターやロゴ入りの快適なソファが印象的です。特に注目すべきは、ワークエリアのデザインです。競技場のトラックをイメージしたフロアデザインが施され、メインのデスクを囲む形で板張りが施されています。これにより、動線が交わり、フロア全体で「循環」を生む工夫がされています。

広々としたワークエリアは、さまざまな作業スタイルに適したデスクが用意されています。アイランド型のデスク、立って作業できる昇降デスク、ホワイトボードを使った会議ができる丸テーブル、集中したい時に使用できるブースなど、柔軟性を持った設計が施されています。これにより、従業員は各自の業務に最も適したスペースを選べるようになっています。

社会貢献への取り組み

ブロードマインドが目指すのは、ライフプランを重視し、一人ひとりの夢に寄り添ったサービスの提供です。この新しいオフィスは、社員が協力し合う環境を整えることで、より多くの価値創造につながることが期待されています。社員同士のコミュニケーションが活発になり、「帰属意識」が高まることで、全体の生産性向上にも寄与するでしょう。

今後、ブロードマインドは新オフィスを通じて「金融の力を解き放つ」という目的の実現に向けて、さらなる環境整備や取り組みを加速させていく方針です。これにより、誰もが希望を持てる未来を描く社会の実現を目指しています。

今後もブロードマインドは、金融サービスの提供を通じて人々の生活に寄与し、社会全体に好影響を与える取り組みを続けていくことでしょう。