北海道シンポジウム
2025-06-30 09:46:46

北海道が未来を担う人材育成を目指すシンポジウムの開催

北海道が未来を担う人材育成を目指すシンポジウム



北海道国立大学機構は、2025年7月31日(木)に、札幌の京王プラザホテルにて「産学官金連携で北海道の未来を拓く人材を育てる」シンポジウムを開催します。このイベントでは、地域、産業界、自治体が連携した人材育成の重要性を再確認し、具体的な取り組みを議論します。

シンポジウムの概要



今年度のテーマは「食・物流・エネルギー・観光・デジタル」という多面的なアプローチで、本道の持続可能な発展に寄与する人材を育てる方針が掲げられています。参加は無料ですが、事前の申込が必要です。開催時間は、14:00から18:30(13:30開場)で、レセプションも設けられています。これにより参加者間の交流の場を創出し、情報の共有が促進されます。

プログラム内容



シンポジウムは大きく三部構成になっており、まず第一部では、北海道国立大学機構の理事長である長谷山彰氏が挨拶を行い、その後、経済連合会名誉会長の真弓明彦氏による基調講演が行われます。これに続いて、各センター長による機構の取組紹介が予定されています。

第二部では、パネルディスカッションが実施され、様々な分野の専門家が集まり、地域の人材育成について意見を交わします。パネリストには、ニセコ町長の片山健也氏や、北海道銀行の代表取締役である兼間祐二氏、北海道コカ・コーラの社外取締役日浅尚子氏らが参加します。このディスカッションを担当するファシリテーターには東京科学大学副学長の飯田香緒里氏が選ばれています。

さらに第三部として、17:30から18:30の間、レセプションが開催されます。こちらは会場で参加する聴講者のみを対象としており、参加者が自由に交流し、さまざまな情報を交換する貴重な機会となります。

申込情報



このシンポジウムへの参加は、オンラインあるいは会場での聴講が可能ですが、事前の申込が必須です。会場聴講の申込締切は2025年7月13日、オンライン聴講については、2025年7月29日までとなっているため、参加希望者は早めの申し込みをお勧めします。

主催と後援



主催は国立大学法人 北海道国立大学機構で、共催には北海道新聞社が名を連ねています。また、後援には北海道をはじめ多くの経済団体や自治体が関与しており、地域全体での支援が期待されています。

このシンポジウムは、北海道の未来を多角的な視点から考える重要な場となります。事前にしっかりと情報を確認し、参加準備を進めましょう。


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国立大学法人 北海道国立大学機構
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