北海道の酪農をより身近に感じてもらおうと、JAグループのイノベーションラボ「AgVenture Lab」とホクレン農業協同組合連合会が共同で、北海道産のスキムミルクを使用したクラフトビール『異端児エール 北海道ミルクエール』を製造しました。
このビールは、11月12日(火)よりMILK LAND HOKKAIDO→TOKYOをはじめ、ホクレンECサイトやJAタウンなどで順次販売を開始します。
『異端児エール』は、ビールを通して農業への関心を高めることを目的としたプロジェクトです。今回の『北海道ミルクエール』は、北海道産のスキムミルクを使用することで、酪農の現状や課題について消費者に考えてもらうきっかけ作りを目指しています。
ビールの味わいは、麦芽の香ばしさとホップの苦味に、スキムミルクのまろやかさが加わった、飲み飽きない一杯に仕上がっています。
パッケージデザインにもこだわり、北海道の広大な大地や酪農風景をイメージしたデザインを採用しています。
『異端児エール 北海道ミルクエール』は、北海道の酪農を応援したい方、新しいクラフトビールに挑戦したい方におすすめです。
販売情報
HOKUREN GREEN +PLUS:https://www.hokuren-greenplus.jp/
ホクレン(JAタウン):https://www.ja-town.com/shop/c/c1001/
食と農のふれあいファームくるるの杜:北海道北広島市大曲377-1
MILK LAND HOKKAIDO→TOKYO:東京都目黒区自由が丘1-26-16山川ビル
※価格:1,000円(税別)
成分内容
品目:発泡酒(麦芽使用率50%以上)
アルコール度数:5.0%
原材料名:麦芽(国内製造)、脱脂粉乳(北海道製造)、ホップ(国内製造)、オーツ麦、アイリッシュモス
内容量:330ml
『異端児エール<北海道ミルクエール>』とは
『異端児エール』は、ビールという身近な飲み物を介して、農業への関心を高めることを目指しています。
『異端児エール』プロジェクトでは、これまでにも様々な種類のビールを開発してきました。
今回の『北海道ミルクエール』は、北海道産のスキムミルクを使用することで、酪農業界の現状や課題について消費者に知ってもらうことを目的としています。
ホクレン農業協同組合連合会とは
ホクレン農業協同組合連合会は、JAグループ北海道において、経済事業を担っている組織です。
全国の消費者に北海道産農畜産物を供給する「販売事業」と、生産者の営農活動を支える「購買事業」「営農支援」を行っています。
それぞれの事業が連携することで、総合力を発揮し、コーポレートメッセージ「つくる人を幸せに、食べる人を笑顔に」を実現を目指しています。
一般社団法人AgVenture Lab
AgVenture Lab(あぐラボ)は、JAグループの全国組織8団体が共同で2019年5月27日に開設したイノベーションラボです。
社会的課題の解決に取り組むスタートアップ企業や起業家を、JAグループのリソースを活用しながらサポートしています。