石田泰尚率いる「石田組」が2026年に全国ツアーを実施！ 8万人超の動員を予定

石田組が2026年全国ツアースケジュールを発表

ヴァイオリニストの石田泰尚が指揮をとる弦楽アンサンブル「石田組」は、2026年の全国公演を発表しました。このツアーでは、総動員数が8万人を超えることが見込まれています。多くのファンからの期待が寄せられる中、さらなる注目を集めています。

この厳選された音楽メンバーで構成された「石田組」は、これまでに多くの感動を生み出しています。特に2014年に結成されて以来、様々な音楽ジャンルを取り入れたプログラムで、その魅力を発信してきました。普段聴くことのできない音楽との出会いが、ここにあります。

ツアーのスタート

2026年のツアーのスタートを切るのは、ロックミュージシャンのSUGIZOとの特別共演公演「越境〜第二章〜 BORDER CROSSING：Chapter 2 〜石田組 × SUGIZO」です。これは全2公演を予定しており、1月9日に東京文化会館大ホール、1月12日に兵庫県立芸術文化センターで行われます。この特別なイベントが、全国ツアーの幕開けを飾ります。

その後、石田組単独の公演が控えており、全国各地を巡る予定です。特に注目されるのは、10月11日には大阪城ホールでの公演が予定されている点です。2026年は過去最大規模の44会場での公演が企画されており、音楽ファンにとって見逃せない年になるでしょう。

参加メンバーとその魅力

「石田組」のメンバーには、石田泰尚が信頼をおく優れた奏者が揃っており、その構成は公演ごとに異なります。これにより、毎回異なるサウンドが生まれることが特徴です。クラシック音楽から映画音楽、さらにはロックの名曲まで、多彩な音楽が演奏されるので、どの公演でも新たな発見があることでしょう。

公演のチケットは、発売と同時に完売することが多く、その人気の高さが伺えます。特に、2023年のサントリーホール公演では、追加公演を含む1日に2回の公演ともに即完売という珍事が発生し、約6000人の観客が集まりました。また、2024年の結成10周年記念に行われた日本武道館公演でも、8300人の熱狂的な観客を迎えました。