故人と家族の温もりを大切にするRINNEの新商品が登場！

故人を慈しむための新しい選択肢

故人様とのお別れは、とても辛い瞬間です。その瞬間、最愛の人が元気であった頃の姿を思い出し、最後の瞬間を穏やかに迎えたいと願うのは、誰しもが持つ自然な感情です。そこで新たに発表された、「RINNE（リンネ）」というエンディングケアブランドは、故人様を大切にし、その変化と向き合いながら送り出すための商品をお届けします。この度、2025年2月22日に初のプロダクトとしてご遺体専用の「エンディングケア保全保湿液」が登場します。

RINNEブランドの誕生背景

有限会社統美は、年間1万5000体以上の故人様を送り出す納棺の専門業者です。その中で、亡くなった方を大切にするための新しいアプローチが必要だと考えたのが、RINNEの誕生でした。故人が亡くなった瞬間から始まる死後変化に対峙し、故人様をいつでもどこでも寄り添い、お見送りできるような商品を提供することが目指されています。

エンディングケア保全保湿液の特長

エンディングケア保全保湿液は、故人様のお肌を保護し、自然な潤いと艶を維持するために開発された化粧水です。腐敗の進行を遅らせる効果があり、さらに変色を防ぎます。葬儀社や看護師、介護士など、最期にかかわる方々が安全に使用できる成分で作られており、吹きかけるだけで故人をお護りすることが可能です。また、天然ヒノキの香りが心を癒やし、落ち着いた空間を提供します。

この保湿液は、以下のようなシーンでご使用いただけます。
1. 死亡直後: 故人様の遺体保全の初期処置として使用。
2. ご安置時: 葬儀場や自宅で故人様の状態を保つために使用。
3. 湯灌納棺時: 湯灌やお化粧を行う際に、全身に使用。
4. 出棺前: 最後のお別れの際に、故人様に吹きかけてください。

近年のエンディングケアの重要性

最近では、亡くなった方を持つ家族としての「最後の時間」をどのように過ごすかが重要視されています。RINNEの保全保湿液は、単なる商品ではなく、ご遺族が理想とする最後の時間を司る一助となることを目指しています。「ただ、眠っているだけ」という姿に整えることで、家族は故人に寄り添い、穏やかな別れを果たすことができます。