トーテックグループとTeam長野、鈴鹿8耐での挑戦をさらに強化

トーテックグループ、Team長野とのスポンサー契約継続

トーテックアメニティ株式会社（名古屋市西区）は、鈴鹿8時間耐久ロードレース（通称：鈴鹿8耐）に挑戦する一般社団法人信州活性プロジェクトTeam長野（長野県小諸市）とのメインスポンサー契約を2025年シーズンも継続することを発表しました。トーテックグループは、この活動を「信州Re:N with TOTEC」と名付け、鈴鹿8耐完走を目指していきます。

スポンサー契約の背景

トーテックグループは、2023年6月から「仕事もプライベートも頑張るあなたを応援します」をテーマに活動を始めました。これに乗じて、信州活性プロジェクトTeam長野を支援し、彼らの取り組みを応援してきました。2024年にはメインスポンサー契約を締結し、新しいチーム名「信州Re:N with TOTEC」として鈴鹿8耐に初挑戦。結果として総合24位で完走、さらに世界ランキングでも30位に入賞するという素晴らしい成果を収めました。

より高い目標に向けて

これらの成功を踏まえて、トーテックグループは2025年もメインスポンサー契約を続行する決定を下しました。これにより、Team長野は再び鈴鹿8耐完走を目指し、さらなる飛躍を図ります。

トーテックグループとは

1971年に設立されたトーテックアメニティは、グループ会社の拡大を通じて進化し続けています。現在、社員数は単体で約2,891名、連結で3,370名を誇り、売上高は単体で313億円、連結358億円に達しています。事業内容は「ITソリューション」「エンジニアリングソリューション」「検証ソリューション」に注力し、特に地域貢献活動にも積極的に取り組み、持続可能な開発目標（SDGs）の達成を支援しています。会社の方針として、「健康経営」を掲げ、従業員の健康を重視し、活気ある職場環境を整備しています。

信州活性プロジェクトTeam長野について

一般社団法人信州活性プロジェクトTeam長野は、美しい自然が広がる長野県に根ざし、モータースポーツを通じて地域の発展を願う団体です。彼らは国際的な舞台である鈴鹿8耐に挑み、地元の企業が製造したバイクパーツを使用し、信州のものづくりをアピール。また、伝統工芸品のPRなども行い、地域の文化を発信しています。

環境意識の高まりとともに、2024年には「能登災害支援緊急企画」など社会貢献活動を広げ、地域貢献に力を入れています。これにより、信州の魅力を国内外に伝えていくことを目指しています。