インド企業Codewave、Backlog導入で開発プロジェクト管理を効率化!
2013年創業のソフトウェアサービス企業Codewaveは、デザインとUXを重視したソフトウェアソリューションを提供しています。同社は、自律性、透明性、イノベーションを重んじる企業文化を持つことから、開発、技術、品質管理の複数チームが横断的に利用できる、手頃な価格でスケーラブルなプロジェクト管理ツールを探していました。
重視していたのは、カスタマイズの柔軟性、自動化機能、カンバン機能、そして利用開始の容易さです。3つのツールを比較検討した結果、これらの要件をすべて満たすBacklogが選ばれました。
Backlog導入による効果
Backlog導入により、Codewaveは以下のような効果を実感しています。
1.
柔軟なインターフェースによる独自設定
Backlogの柔軟なインターフェースにより、Codewave独自の要件に合わせた設定が可能になりました。異なるツール間での切り替えの手間が削減され、ワークフローの連続性と生産性が向上しました。
2.
ボード機能による可視化でコラボレーション強化
Backlogのボード機能は、視覚的なプロジェクト管理を可能にすることで、透明性とコラボレーションを強化し、ワークフローの最適化を実現しました。タスクの優先順位設定、進捗のリアルタイム追跡、チームの調整などが容易になり、より効率的なプロジェクト管理が可能になりました。
3.
リモートワーク下でのコミュニケーションの壁を克服
新型コロナウイルス流行前はオフィス勤務が中心でしたが、リモートワークに移行したことで、従来のツールではコミュニケーション不足が課題となっていました。Backlogは、場所を選ばずにプロジェクトデータにアクセスし、効果的にコミュニケーションを取ることが可能です。タスクの割り当て、進捗の把握、リアルタイム更新などの機能により、リモートチーム間の調整と透明性が促進され、物理的な距離によるコミュニケーションの壁を克服しました。
Codewave Co-founder and CEO Abhijith HK氏のコメント
「私たちはソフトウェア開発会社なので、適切なツールが見つからなければ、独自のツールを開発していたかもしれません。3年間使い続けている中で、Backlogは私たちが求めていたものを提供してくれましたし、それに満足しています。同じものを新たに開発する必要はありません。使い続けていること自体、チームがBacklogがもたらすものに満足していることを表しています。」
Backlogの特徴
Backlogは、業界・業種を問わず使用できる、親しみやすいデザインと操作性を備えたプロジェクト管理・タスク管理ツールです。タスク管理だけでなく、Wiki、Git、ガントチャートなど、豊富な機能をオールインワンで提供しています。また、人数無制限で利用できるため、価格を気にせずチームメンバーを招待できます。
2005年のリリース以来、多くのチームのコラボレーション促進に貢献しており、現在、クラウド版とオンプレミス版の2種類を提供しています。世界で120万人以上のユーザーに利用されています。
Backlog導入事例
Backlogは、Codewaveのような開発チームだけでなく、さまざまな企業やチームで活用され、コミュニケーションの推進や業務効率化に貢献しています。導入事例は、「導入事例「Backlog」の記事一覧」からご確認ください。
ヌーラボが提供するサービス
ヌーラボは、Backlogに加えて、オンライン作図ツール「Cacoo」や組織の情報セキュリティ・ガバナンスを高めるための「Nulab Pass」を提供しています。
プロジェクト管理ツール「Backlog」: https://backlog.com
オンライン作図ツール「Cacoo」: https://cacoo.com
* 組織の情報セキュリティ・ガバナンスを高める「Nulab Pass」: https://nulab.com/ja/nulabpass
株式会社ヌーラボについて
ヌーラボは、福岡市に本社を置き、東京と京都にオフィスを構える会社です。プロジェクト管理ツール「Backlog」をはじめ、さまざまなサービスを提供しています。
Backlog導入事例:Codewaveの成功から学ぶ、チームコラボレーションの進化
インドのソフトウェアサービス企業CodewaveのBacklog導入事例は、プロジェクト管理ツール導入がもたらす効果を鮮明に示しています。特に印象的だったのは、リモートワーク環境下でのコミュニケーション強化という点です。従来のツールでは課題となっていたコミュニケーション不足をBacklogが解決し、チームメンバーが場所を選ばずに連携し、プロジェクトを進められるようになった点は、多くの企業にとって参考になるのではないでしょうか。
Codewaveは、開発、技術、品質管理など、複数のチームが連携してプロジェクトを進める必要があり、その中でタスクの可視化やコミュニケーションの円滑化が課題となっていました。Backlogは、これらの課題を解決するだけでなく、柔軟なインターフェースで独自のワークフローにも対応できるため、チームメンバーそれぞれが効率的に作業を進められる環境を実現しました。
Backlogが提供するボード機能による可視化は、チーム全体の進捗状況を把握しやすく、タスクの優先順位を明確にすることで、無駄な時間を削減し、生産性を向上させることに役立っています。また、リアルタイムでの更新機能により、常に最新の情報を共有できるため、チームメンバー間での認識齟齬を防ぎ、スムーズなコミュニケーションを促進しています。
Codewaveのケースは、単にツールを導入するだけでなく、チームの文化やワークスタイルに合わせた導入と活用が重要であることを示しています。Backlogは、多様な機能と柔軟性を備えているため、それぞれのチームのニーズに合わせてカスタマイズでき、チームの潜在能力を引き出す可能性を秘めていると言えるでしょう。
多くの企業がリモートワーク導入を進める中、チームメンバー間のコミュニケーションやコラボレーションを円滑に進めることは大きな課題となっています。CodewaveのBacklog導入事例は、これらの課題に対する有効な解決策を示しており、今後の企業におけるプロジェクト管理ツールの活用方法を考える上で重要な示唆を与えてくれるのではないでしょうか。