メールセキュリティ強化！山口ケーブルビジョンがDMARCレポート解析サーバ導入

山口ケーブルビジョン、DMARCレポート解析サーバ導入でメールセキュリティ強化

山口ケーブルビジョン株式会社は、メールのなりすまし対策やセキュリティ強化を目的として、株式会社デージーネットが提供するDMARCレポート解析サーバを導入しました。

DMARCとは、電子メールにおけるSPF認証やDKIM認証などの仕組みを活用して、認証をさらに強化する送信ドメイン認証技術です。近年、GoogleやYahoo!が公開している「メール送信者のガイドライン」の影響で、DMARC認証の重要性が高まっています。このガイドラインに沿った対応は、スパムメールの抑制や、インターネット全体のセキュリティレベル向上に貢献するとされています。

山口ケーブルビジョンでは、従来からDMARC設定を実施していましたが、効果を最大限に発揮するためには、DMARCレポートの解析が不可欠でした。そこで、デージーネットのDMARCレポート解析サーバが導入されたのです。

導入の背景

山口ケーブルビジョンでは、DMARC設定の強化を図るために、「不審なメールとして隔離」や「受信を拒否」といったポリシー設定が必要となりました。しかし、これらの設定を行うためには、DMARCレポートの解析が必須となります。

そこで、DMARCレポートの受信・保存・分析を行うシステムの導入が検討され、デージーネットのDMARCレポート解析サーバが選ばれました。

導入の決め手

デージーネットのDMARCレポート解析サーバは、以下の特徴が評価され、山口ケーブルビジョンに採用されました。

視覚的に分かりやすいシンプルなシステム
スムーズな運用を実現
低価格な利用料金

導入後の効果

山口ケーブルビジョンでは、DMARCレポート解析サーバ導入後、以下のような効果を実感しています。

なりすましメールの特定と対策強化
DMARCパス率の推移やレポート元別統計などの分析
設定漏れや設定ミスなどの早期発見