宇都宮ブレックス vs 琉球ゴールデンキングス
宇都宮ブレックスは、2024-25 B.LEAGUE第18節で琉球ゴールデンキングスと激闘を繰り広げました。まず1月25日(土)に行われた試合では、両チームが果敢に攻め合う中、ブレックスが見事な連携プレイで勝利を収めました。
第1クォーター
立ち上がりは琉球に先制される展開。しかし、ブレックスは#6 比江島選手と#34 ジェレット選手が連続3ポイントシュートを決め、試合の流れを引き寄せます。さらに、#34 ジェレット選手のプットバックダンクが決まり、ブレックスがリードします。なんとか追いつこうとする琉球を相手に、ブレックスは#33 エドワーズ選手の3ポイントシュートや#42 フォトゥ選手のインサイド得点で25-23で1Qを終了しました。
第2クォーター
続く2Qでは、琉球に連続得点を許し、リードを奪われるも、#7 小川選手が3ポイントを放ち、試合の流れを再び引き寄せます。その後、ブレックスのオフェンスが活性化し、15-0のランを含む得点で、45-35の10点リードで前半を終了。選手たちの粘り強いプレーが光りました。
第3クォーター
3Qは、琉球に内外から得点される場面が多かったものの、#6 比江島選手の3ポイントシュートにより、ブレックスが再度リードを広げます。このクォーターも堅守で抑えつつ、74-59で最後の10分間へ突入しました。
第4クォーター
最終クォーターでは、#12 高島選手と#42 フォトゥ選手が得点を重ね、84-65に。琉球の追い上げを振り切り、最終的に105-86で大勝しました。選手たちの連携と個々のスキルが見事に融合し、素晴らしい結果を生み出しました。
試合後の会見
試合後の記者会見では、#6 比江島選手が「チームの結束力が勝因」と語る一方で、コロネルHC代行も選手たちの奮闘を称えました。特に#33 エドワーズ選手が重要な局面での活躍が光りました。彼のインタビューでも、チームの士気の高さが語られ、ファンへの感謝の言葉も忘れませんでした。
1月26日の再戦
次の日、1月26日(日)の試合では、再び琉球と対戦。#34 ジェレット選手のダンクで先制するも、琉球の厳しい守備に苦しむ中、再び30-33の3点ビハインドで1Qを終えました。しかし、ここからの追い上げに期待が寄せられましたが、最終的には88-97で悔しい敗戦を喫しました。
今後の展望
1月29日(水)にはブレックスアリーナ宇都宮にて千葉ジェッツ戦が予定されています。ハーフタイムには新生アイドルグループ「かぷ♡ちゅーる」のパフォーマンスも楽しめるとのこと。ファンの皆様、ぜひ応援に駆けつけましょう。
次回のホームゲームでは、2月8日・9日に川崎ブレイブサンダースとの試合が予定されており、8日のハーフタイムショーにはアーティスト「SEAMO」も登場します。期待できる試合と共に、様々なエンターテイメントも楽しめるでしょう。