金メダリスト小平奈緒が登場！千曲川ハーフマラソン開催

第11回千曲川ハーフマラソンが迫る！

令和7年11月23日(日)に開催される『第11回千曲川ハーフマラソン』の情報が公開されました。この大会は、信州の美しい自然を堪能できるコースが魅力で、参加者にとって特別な一日になることでしょう。スタートとフィニッシュはいずれも戸倉体育館で、参加者は千曲川沿いの景色を楽しみながら走ることができます。特に、長野県出身の金メダリスト・小平奈緒さんがゲスト参加するため、昨年に続いてさらに盛り上がります！

参加方法と大会の概要

ハーフマラソンの申し込みは、2023年7月25日から開始します。定員は1,600名で先着順となっているため、参加したい方はお早めに申し込むことをおすすめします。またファミリーマラソンの部もあり、100組200名の参加が可能です。参加費はハーフマラソンが6,000円、ファミリーマラソンが3,000円（3名の場合は4,500円）です。申し込みはオンラインのランネットや郵便振替から行えます。

コースの特徴

このハーフマラソンのコースは、アップダウンが少なく、初心者でも挑戦しやすい設計です。特に『月の都千曲』と称される姨捨の棚田や冠着山、日本一の長さを誇る千曲川を背景に走ることで、信州の秋の美しさを存分に感じることができます。自然を楽しみながらのランニングは、走る喜びを一層引き立ててくれます。

走った後のお楽しみ

大会後の楽しみとしては、日本遺産に認定された姨捨の棚田で収穫されたお米を使ったおにぎりや、温かい豚汁でのもてなしがあります。さらに、長野県内の名湯「戸倉上山田温泉」で使用できる外湯無料入浴券もランナー特典として提供されます。疲れた体を癒しながら、至福のひとときを過ごせることでしょう。

特別ゲストの存在

さらに、ゲストには昨年と同じくオリンピック金メダリストの小平奈緒さんが参加します。彼女は3歳からスケートを始め、信州大学在学中に特訓を重ねたアスリートとして知られています。2018年の平昌オリンピックでは女子500mで金メダルを獲得し、国内外で多くの記録を打ち立てました。現役を退いた今も、相澤病院のブランドアンバサダーとして地域貢献に努めています。その小平さんが大会をサポートすることで、参加者の皆さんのモチベーションもさらに高まること間違いなしです。

千曲市について

大会が開催される千曲市は、長野県の南部に位置し、自然が豊かで魅力あふれる地域です。中心には千曲川が流れ、姨捨の棚田や温泉街など、訪れる人々に感動を与える素晴らしい風景が広がっています。市は文化伝承や新たな文化創造を目指しており、地域活性化に向けた取り組みも行われています。観光や移住のプロモーションも進めており、千曲市ならではの魅力が多くの人に知られることを期待しています。