フィンランドのサウナ文化を体験！表参道で特別イベント開催

フィンランドのサウナ文化と新しい魅力

フィンランドは、サウナの本場として知られています。サウナ文化は2000年以上の歴史を持ち、古代からの生活の一部として国民に愛されてきました。清めやリラックス、さらには人々の交流の場としても重要な役割を果たしてきたこの伝統は、日本でのその人気も急速に高まっています。

このたび、フィンランドのテキスタイルメーカー「ラプアンカンクリ」が主催するイベント「Sauna kauppa / サウナとリネン」が、表参道で開催されることになりました。期間は3月2日から3月31日まで。さまざまなサウナやリネンのアイテムを紹介し、サウナの魅力を体感できる貴重な機会です。

リネンの魅力

フィンランドでは、リネン素材のアイテムが非常に人気です。その理由は、高い速乾性と吸水性を誇り、湿度の高い日本の気候にぴったりだからです。リネンはサウナに限らず、自宅のバスタイムや温泉、さらにはアウトドアシーンでも大活躍します。

今回のイベントでは、フィンランドの著名な建築家エリエル・サーリネンのデザインにインスパイアされた「RUUSU(ルース)」シリーズや、波をモチーフにした「AALLONMURTAJA（アーロンムルタヤ）」シリーズなど、さまざまな新製品が登場します。特に、AALLONMURTAJAシリーズの売り上げの一部は、バルト海の環境保護プロジェクトに寄付される予定で、このシリーズには「Clean Baltic Sea」の特別なラベルが付いています。

特別イベント

このイベントでは、サウナ好きの芸能人とのトークイベントも開催されます。女優の清水みさとさんとお笑い芸人のマグ万平さんを招いて、フィンランドのサウナについてのディープなトークを展開します。このイベントは、3月15日火曜日に、LAPUAN KANKURITの表参道店にて行われます。

さらに、刺繍家の小菅くみさんによる特別アイテムの展示販売も行い、フィンランドの動物やサウナにちなんだモチーフが施されたリネンアイテムを購入することもできます。また、3月6日にはフィンランド大使館よりラウラ・コピロウさんを招き、フィンランドのサウナ文化について直接お話ししていただける予定です。