ラズベリーパイのビジネス利用をサポートする無料相談窓口が開設

ラズベリーパイ導入をサポートする無料相談窓口が登場

メカトラックス株式会社が、ラズベリーパイに関するビジネス活用を支援する無料相談窓口「Raspberry Pi 導入ヘルプデスク」を設置します。このヘルプデスクは、2014年から現場での利用実績をもとに、企業のニーズに応じたアドバイスを提供します。

イベント詳細

2025年11月19日から21日まで、神奈川県のパシフィコ横浜で「EdgeTech+ 2025」が開催されます。このイベントでは、業務向けにラズベリーパイを導入する際の様々な疑問や課題に、専門スタッフが直接応えてくれます。また、事前予約を行った方には、ラズベリーパイ用の電源管理と死活監視モジュール「slee-Pi 3」がプレゼントされる特典も用意されています。

歴代ラズベリーパイと新製品の展示

今年も好評だった歴代ラズベリーパイのクリエイティブな展示も行われます。初代から最新版のRaspberry Pi 5までの進化を時系列で振り返りつつ、今冬リリース予定の新製品が特別展示される予定です。これにより、業務用途でのラズパイ活用の幅がさらに広がります。

特別展示では、ラズパイの機能を拡張する基板も紹介され、ビジネスシーンでの応用が期待されます。この機会に、多くの企業がラズベリーパイの特性を生かした新たな開発に挑戦することができるでしょう。

メカトラックスとは

メカトラックスは、2005年に創業し、これまで多くのハードウエア開発や製造を行ってきた企業です。特にラズベリーパイに関しては、機能拡張に特化した基板の製品化や、小ロット製造など幅広い業務を受託しています。英ラズベリーパイ社からのDesign Partner認定を受けているため、信頼性も高く、多くの企業からの信頼を得ています。

代表取締役の永里壮一氏は、「ラズベリーパイを通じて企業のデジタル化を進め、持続可能な社会を支援したい」と語っています。今回の展示を通じて、業務分野でのラズベリーパイ活用が進むことを期待しています。

まとめ

この「Raspberry Pi 導入ヘルプデスク」は、企業にとっての新たなチャンスを提供する場となるでしょう。来場される際は、事前登録が必要ですので、公式サイトで詳細を確認しておくことをお勧めします。この機会を利用して、ラズベリーパイの活用を検討している方々は、ぜひここで専門家の意見を尋ねてみてください。

イベントの成功を祈りつつ、多くの方がラズベリーパイの導入に向けた第一歩を踏み出すことを期待しています。