2025年開催のDX推進展で注目のメタバース「V-expo」が登場

注目のメタバース「V-expo」がDX推進展に出展

2025年6月4日から6日まで、東京ビッグサイトで開催される「第5回デジタル化・DX推進展 ODEX内自治体デジタル化支援EXPO」では、一般社団法人自治体DX推進協議会（GDX）が特設ゾーンを設け、18社の賛助会員とともに最新の自治体DXソリューションを展示します。その中でも特に注目されるのが、株式会社m-Labのメタバースプラットフォーム「V-expo」です。

『V-expo』とは、アプリを必要とせずブラウザから簡単にアクセスできるメタバース空間を提供するサービスです。リアルイベントに近い臨場感を体験できるこのプラットフォームは、企業や団体によるイベントや研修などで柔軟に活用されています。企画説明会や採用活動、セミナーなど、多様なビジネスシーンに最適です。

GDXの特設ゾーンと展示内容

GDXは、自治体のデジタル化に関する多様な課題を解決するために、特設ゾーンで最新のテクノロジーやサービスを紹介します。展示会では、自治体DXに関する意識調査の結果や、自治体と企業との成功事例を報告します。これにより、参加者に最新の情報を提供し、自治体のデジタル化推進を支援することが目指されています。

V-expoの機能と利点

「V-expo」の特徴として、シンプルな操作性が挙げられます。ユーザーはクリック一つでメタバースにアクセスでき、直感的に利用することが可能です。また、アバターを使用した対話や、動画・資料の掲示、チャット機能、アンケート機能など、イベント運営に不可欠な機能を満載しています。

さらに、最大1,000名の参加者が同時に接続可能で、大規模なイベントにも対応できます。高品質な空間演出により、参加者は没入感を持って体験できるのが特徴です。

自治体DX推進に向けた更なる支援

GDXは、自治体のデジタル化推進を通じて地域の持続可能な発展を目指しています。公共会員制度を設けたことで、自治体担当者は無料で参加でき、様々な特典を受けることができます。課題解決に向けたマッチングサービスも行い、地方自治体と事業者との連携を強化しています。

まとめ

2025年のDX推進展で紹介されるメタバースプラットフォーム「V-expo」は、自治体の課題解決を支援するための強力なツールです。デジタル化が進む中で、このような新しい技術が今後どのように地域社会に貢献していくのか、期待が高まります。また、GDXの取り組みは、自治体と民間の連携を深めるための重要な一歩と言えるでしょう。今後の展開は目が離せません。