セントレア開港20周年と二十歳のつどい
2025年1月12日、中部国際空港セントレア内の商業複合施設「フライト・オブ・ドリームズ」で、常滑市の「令和7年常滑市二十歳のつどい」が盛大に開催されました。このイベントは二十歳を迎える若者の成長を祝うもので、今回で2回目の実施となりました。
約500名の参加者が集まったこの集いでは、若者たちが地元常滑市を基盤に、広い世界へと羽ばたくことを誓いました。式典では常滑市長が祝辞を述べ、参加者たちが未来への夢や希望を語り合う場となりました。
イベントの特徴的なポイントは、ボーイング787の初号機を背景にしたフォトセッションや、エアライン関係者との交流ブースです。若者たちは、航空業界の専門家と直接会話をしながら、自分たちの未来を考える貴重な体験をすることができました。
中部国際空港セントレア自体も開港から20周年を迎え、今後の成長と発展を期待されています。その記念として、キャッチフレーズ「夢見るハタチ」を掲げて、参加者たちに元気を分け与えました。
イベント詳細
- - 開催日時: 2025年1月12日(日)
- - 会場: 中部国際空港セントレア内 フライト・オブ・ドリームズ 1階「フライトパーク」
- - 対象者: 平成16年4月2日から平成17年4月1日生まれの市内在住者597人(令和6年12月1日現在)
内容構成
1. 10:00~11:00 受付
2. 11:00~11:10 式典(式辞、来賓紹介、誓い)
3. 11:10~11:15 航空関係ブースの案内
4. 11:15~11:25 記念行事(抽選会)
5. 11:25~12:00 航空関係イベント(客室乗務員の登場、記念撮影など)
イベントには、フジドリームエアラインズやANAなどの主要エアラインも参加し、特別なブースを設けて記念撮影やプレゼント配布を行いました。参加者たちは、各航空会社のブースで直接エアライン関係者と交流し、自分たちの求める未来やキャリアについてアドバイスを受けることができました。
結論
この「常滑市二十歳のつどい」は、単なる成人式ではなく、若者たちに未来の可能性を広げるプラットフォームとなったことから、地域社会とのつながりを深め、共に成長していく大切な意義を持っています。
中部国際空港セントレアは、これからも地元の発展を支えつつ、世界へ向けて夢を膨らませる場所であり続けることでしょう。参加者たちの未来に向けた誓いは、空の旅に繋がり、さらなる成長を遂げることでしょう。