日韓英のトリリンガルバンドが描く新感覚サウンド「shards of sound」

minollo essentialが新曲「shards of sound」をリリース

日韓英トリリンガルバンド「minollo essential」が、待望の2ndシングル「shards of sound」をリリースしました。この曲は、さまざまな感覚や情景を音楽で表現した作品で、特別なストーリーを持たずに美しい響きを追求しています。全編にわたって流れるジャズワルツの要素から、NEO SOULのエッセンスが入り混じり、とても印象的な楽曲に仕上がっています。

音楽のメッセージ

「shards of sound」では、曲の中で展開される事象が感覚の断片として扱われ、ハングルで語られるメッセージが印象深いです。詳細なコンセプトについて知りたい方にとって、歌詞は感情の多様さを反映しており、「意味を探らないでほしい」というアプローチが特徴です。また、印象的なテナーサックスのソロは、この楽曲で特に聴くべきポイントとも言えるでしょう。

クライマックスの魅力

曲のクライマックスでは、ホーンセクションのメロディと、ピアノやストリングスの美しい対旋律が絶妙に絡み合い、音楽的に爆発する瞬間が訪れます。これは、まるでクラシック音楽のような壮大さを実現しています。ますます多面的になったサウンドは、聴く人を驚かせることでしょう。

魅力的なミュージックビデオ

新曲のミュージックビデオも公開されており、クリアで繊細な歌声を持つボーカルのBORAと共に、彼女が創り出す世界観がしっかりと表現されています。ホーンセクションやリズムセクションのレコーディング風景は、ファンにとっても興味深い内容となっています。こちらも圧巻の出来栄えです。

地元イベントへの参加

「minollo essential」は、2022年11月6日に開催される「第5回すみだストリートジャズフェスティバル in ひきふね」にも出演が決まっており、今後の活躍がさらに期待されます。これからリリースされる新たな楽曲やパフォーマンスにも、ぜひ注目していきたいところです。

バンドのプロフィール

「minollo essential」は、東京・渋谷発の8人バンドで、ボーカルのBORAを中心に構成されています。彼女は韓国・ソウルで生まれ育ち、音楽と多言語を楽しむ中で音楽界に進出しました。トランペット、アルトサックス、テナーサックスの活気あるホーンセクションによる楽曲は、POPS、FUNK、NEO SOUL、JAZZスタイルを融合し、独自の音楽を創り出しています。メンバーそれぞれの得意分野が生かされ、音楽に新しい息吹を吹き込んでいます。