Viltroxの新たな挑戦
映像嵐株式会社は2025年4月4日に、Viltroxブランドの新しい交換レンズ「Viltrox AF 135mm F1.8 LAB Z」を販売します。このレンズは、高画質を追求した最高級ラインのLABシリーズに属し、プロフェッショナルなフォトグラファーや映像クリエイターにとって、威力を発揮する製品です。
LABシリーズとは何か
LABシリーズは、Viltroxが誇る最高品質のレンズ群で、その名にふさわしく高解像力と独自の光学設計が特徴です。他のViltroxシリーズと比べ、確実に画質においても一線を画しています。今回の新作は、特に高画素撮影に対応するために設計されており、UMI(ユニバーサル 高精細イメージング)技術を駆使し、かつてないほどの描写力を実現しました。
設計と機能
このレンズは、9群14枚の構成で、EDレンズや高屈折率レンズを組み込んでいます。そのため、中心から端まで鮮明さが保たれ、開放絞りでも質感の描写が可能です。これにより、作品のクオリティが飛躍的に向上することが期待されます。特に、精密なシャープネスが求められるシーンでは、その力をいかんなく発揮するでしょう。
さらに、Viltrox独自のHyper VCMモーターを採用しており、従来のSTMモーターに比べて150%のフォーカス速度向上を実現。これにより、撮影機会を逃さず、素早く、且つ正確なフォーカスを合せることができます。
ボケ味と背景の美しさ
大口径の絞りF1.8を持つこのレンズは、11枚の絞り羽根を搭載しており、美しい円形ボケを実現しました。低光量の環境でも優れたパフォーマンスを発揮し、暗所でも質の高い撮影が可能です。撮影者のクリエイティビティを広げる要素として、ボケ味は欠かせない魅力です。
幅広い撮影スタイルに対応
最小焦点距離0.72m、最大倍率0.25倍のこのレンズは、無限遠からクローズアップまで幅広い撮影をこなせます。また、用意された3つの切り替えレバーや2つのカスタムFnボタン、リング、ディスプレイなどが、ユーザーにとって多様な操作スタイルを可能にします。特に、Bluetoothと接続してFnボタンのカスタマイズや、ディスプレイ設定ができる点は、現代の撮影ニーズに適応した機能と言えるでしょう。
耐久性と信頼性
さらに、レンズボディは防塵防滴仕様となっており、厳しい環境下でも安心して使用できる耐久性を誇ります。これは、アウトドアでの撮影や様々なシチュエーションでの使用にとって、大きな利点です。
映像嵐株式会社について
映像嵐株式会社は、日本唯一のViltroxブランドの正規代理店として、質の高い撮影機材の提供を行っています。名古屋市に拠点を置き、お客様に対してアフターサービスや修理サービスを通じて、安心・信頼のあるサポートを提供しています。公益に寄与し、撮影体験をより豊かにすることを理念としています。
まとめ
新しいViltrox AF 135mm F1.8 LAB Zの発売は、カメラ好きや映像制作を愛する人々にとって、確実に注目すべきニュースです。進化した技術を搭載し、高画質での撮影体験を提供してくれるこのレンズは、今後の撮影活動をより一層刺激的にしてくれることでしょう。