伝教大師1200年大遠忌記念特別展にて声明ライブ配信コンサート開催！

概要

東京国立博物館にて行われている「伝教大師1200年大遠忌記念特別展『最澄と天台宗のすべて』」が盛り上がりを見せています。この特別展の一環として、2021年10月29日金曜日に、天台宗の僧侶たちによる声明のライブ配信コンサートが予定されています。また、特別ゲストとしてロックバンド「T-BOLAN」のボーカル、森友嵐士氏が参加し、厳かな雰囲気の中で祈りの声を届けます。

様々な体験

声明は、仏教音楽の一つであり、経典を独特のリズムで唱えるものです。今回のコンサートでは、天台宗東京教区の僧侶たちの声明が披露され、阿部昌宏宗務総長との対談も行われます。

このコンサートは、その後森友嵐士氏が歌唱を行う第2部に続き、約1時間半の公演が予定されています。参加者はYouTubeの「紡ぐプロジェクトチャンネル」にアクセスすることで、どなたでも無料で視聴可能です。

イベント詳細

コンサートは19時から開始され、約20時30分に終了予定です。当日の視聴方法は、事前に送られたURLをクリックするか、QRコードを使用して簡単にアクセスできます。

展示情報

特別展自体は、2021年11月21日まで行われており、月曜日は休館日です。開館時間は午前9時30分から午後5時までで、観覧料は一般2100円の事前予約制となります。事前の予約は展覧会公式サイトから可能です。また、展示作品の入れ替えも行われるため、訪問予定の方は最新情報を公式サイトもしくはTwitterで確認することをおすすめします。

見どころ

この特別展では、最澄の教えや天台宗の歴史について深く学ぶことができる貴重なチャンスです。そして、コンサートを通じて、それらの知識を音楽の形で体験し、より深く理解する機会となるでしょう。

最後に、森友嵐士氏は比叡山の親善大使としても知られ、彼の歌声がどのように空間を彩るのか、今から非常に楽しみです。ぜひ、特別なひとときを共に過ごすために、この機会を活用してください。