日本郵政グループが実施する戦略的副業、ついに第2弾の公募を開始！

日本郵政グループの新たな挑戦

日本郵政グループは、今年度において「戦略的副業」という新たな取り組みを拡大し、年2回の公募を実施すると発表しました。これにより、より多くの外部人材が参加し、共に新たなアイデアを生み出すチャンスが広がります。

副業人材の募集背景

昨年度より日本郵政グループは、外部人材との共同プロジェクトを通じて新たな価値を創造することを目指しています。副業の取り組みは、当初からパートナーシップを築いており、これまでに数多くのプロジェクトが実施されてきました。特に、データ分析や人事戦略など、多様な分野においての募集が行なわれ、多くの人材が参加しました。

「はたらいて、笑おう。」というビジョンのもと、パーソルグループの代表である田中みどり氏も、今回の公募に期待を寄せています。今年度は新たに、通年での募集体制を整え、必要に応じて人材を柔軟に受け入れる環境を構築しました。これにより、より多様なスキルを持つ人材が副業に参加することが可能になります。

具体的な募集内容

日本郵政グループでは、様々な副業プロジェクトを立ち上げています。特に注目されるのは、健康経営の推進や新規事業の制度改善等、企業改革につながるポジションです。また、昨年度は募集プロジェクト数が前年比で3倍以上に増加しており、今年度もその流れを受け継いでいます。

公募の対象は日本郵政グループが運営する各企業であり、約10名の副業人材が必要とされています。募集開始日は2024年10月17日、締切は同月31日となっており、選考を経て11月には業務がスタートする予定です。

副業の意義と企業への効果

日本郵政グループが掲げる「戦略的副業」は、社外の人材から新しい知見やノウハウを取り入れることで、社内のイノベーションを促進し、組織文化を革新することを目的としています。社員が副業を通じて自身の強みを発揮し、外部での経験を社内に還元することで、相互に成長できる好循環を生み出すのです。

実際、この取り組みは企業の課題解決にも大いに貢献しており、社内のリソース不足を補うだけでなく、新たな視点を持つ人材が加わることで、さらに幅広い解決策が見出されています。

応募方法とメリット

副業案件はリモートで実施可能なものが多く、週に数回の勤務から始められるため、柔軟な働き方が可能です。また、パーソルの専任タレントプランナーによる無料カウンセリングも提供されており、未経験者でも安心して副業に挑戦できます。

副業を通じて得られる経験は、キャリア形成にも寄与し、今後の職業生活に活きるスキルを磨くことができるのです。また、日本郵政グループの「戦略的副業」に参加することで、企業の変革に関わる貴重な機会を得られます。