ビースタイルチャレンジが障がい者雇用支援イベントに出展

ビースタイルグループの特例子会社である株式会社ビースタイルチャレンジが、2回目となる障がい者就労支援の合同説明会「おしごと発見フェア」に出展します。昨年に引き続き開催されるこのイベントは、2025年9月18日（木）に行われ、主催は「ゆいジョブ！実行委員会」です。今年の出展では、昨年の経験を活かし、より多くの参加者に就労の魅力を伝える機会を提供します。

障がい者の雇用の重要性が年々増している中、ビースタイルチャレンジはこのイベントに参加することで、実際の働き方を体験してもらい、障がいのある方々のキャリアの可能性を広げるサポートを目指しています。

ビースタイルグループは、2012年から障がい者の雇用を推進しており、2020年に特例子会社としてビースタイルチャレンジを設立しました。現在では、従業員の約90%が障がいを持つメンバーで構成されており、東京ではBPO事業、沖縄では農業事業を展開しています。特に沖縄では、島野菜や南国フルーツの栽培に力を入れており、地域に密着した事業運営を行っています。

当社では、障がいのある社員専用の独自人事評価制度「LINK（リンク）制度」を導入し、従業員一人ひとりがやりがいを感じられる環境作りに取り組んでいます。この制度のおかげで、働きやすさとやりがいの両立が実現され、従業員の成長を促進しています。今年の「おしごと発見フェア」では、さらに充実した体験プログラムを用意し、参加者が労働のリアルを体感できるよう工夫を凝らしています。

特に注目なのは、本イベントで行われる『おしごとチャレンジ体験会』です。このブースでは、来場者が実際に業務を体験できる機会が提供されます。具体的には、島とうがらしの播種体験が行われ、現役のメンバーが丁寧に指導します。作業は、セルトレーに土を入れ、そこに種をまくといった工程で進められ、実際の作業を通して農業の楽しさや働くことの魅力を実感していただけます。

加えて、ビースタイルグループはカーボンニュートラルを目指した取り組みや、耕作放棄地の開墾、特別支援学校への講話など、地域の課題解決に向けた活動を積極的に進めています。このような社会貢献も、障がい者の雇用促進とともに大きな意味を持つと考えています。

私たちビースタイルグループは、『時代に合わせた価値を創造する』という目的のもと、革新的な手法で社会問題を解決する努力を続けています。「しゅふＪＯＢ」や「スマートキャリア」などの人材サービス事業を顧客に提供し、さらに業務の自動化支援にも力を入れて、全ての関係者が幸福を感じられる未来を目指します。