高槻市の夏休み特別企画展「ハニワ―ルドへようこそ」
夏休みの期間中、令和8年7月11日から9月6日まで、高槻市立今城塚古代歴史館にて、子どもたちが楽しく埴輪の世界に触れることができる特別企画展「ハニワ―ルドへようこそ」が開催されます。この展示では、特に「今城塚古墳のハニワたち」に焦点を当て、歴史的な埴輪の魅力をわかりやすく解説します。
埴輪の魅力に迫る
企画展では、今城塚古墳に見られる埴輪の背後にある歴史的な意味や、具体的にどのような動物や人物がモデルになっているのかを詳しく紹介します。埴輪は日本古代の埋葬文化や宗教的儀式と深く関わりがあり、特定の形にはそれぞれの意味が込められています。
高槻市は特に、継体大王の真陵として知られる今城塚古墳からの出土品が評価されており、古墳文化を知る上でいわば研究のメッカとされています。また、昼神車塚古墳の狩猟埴輪群や新池埴輪製作遺跡の資料も、埴輪文化の理解を深める大切な要素です。
展示内容
今年の企画展では、常設展示では見られないさまざまな埴輪が展示され、具体的な紹介も行われます。例えば、鳥形埴輪は白鳥や鶏がモデルであり、これらが持つ儀礼的な意味にも注目。家形埴輪は、神聖な儀式に使用された建物がモデルであり、王位継承や葬送儀礼に大いに関与していたことがわかります。
この企画展では実際に展示される265点の埴輪にどんな意味が込められているのかを、パネルや写真を用いて子どもたちにも理解しやすく説明。家族全員で歴史を楽しむ絶好の機会です。
イベントの詳細
開催日時: 令和8年7月11日(土)から9月6日(日)まで
休館日: 月曜日(祝日は開館)、祝日の翌平日(7月21日、8月12日)
開館時間: 10時から17時(入館は16時30分まで)
場所: 高槻市立今城塚古代歴史館(高槻市郡家新町48番8号)
観覧料: 無料
アクセス:
1. 「奈佐原行き」乗車、「今城塚古墳前」下車すぐ
2. 「関西大学・萩谷・萩谷総合公園行き」乗車、「氷室」下車徒歩8分
ハニワづくり教室も開催
また、8月2日から30日までの毎週日曜日、ハニワづくり教室も開催されます。子どもたちが実際に粘土を使いながら埴輪を作ることができる貴重な機会です。参加は申込制で、定員は各15組の抽選制ですので、興味のある方はお早めに申し込みを!
お申し込み期間: 7月3日から7月15日までに市の公式ホームページから
この夏、ぜひご家族で高槻市を訪れ、埴輪の魅力を体験してみてはいかがでしょうか。