東銀座に新しい憩いの場『HIGASHIGINZA PARKscape』
2025年10月6日から10月24日までの間、東銀座の銀座松竹スクエア前にて、期間限定で人工芝のひろば『HIGASHIGINZA PARKscape』がオープンします。この試みは、一般社団法人東銀座エリアマネジメントによるもので、エリア内に働く人々や観光客、さらに住民が気軽に憩うことができる空間を提供することを目指しています。
このイベントは、東銀座が持つ文化芸術の拠点としての魅力を引き出すための社会実験の一環。歌舞伎座や新橋演舞場があるこの地域で、多くの人が集まることで、各世代が楽しめる憩いの場が生まれることを期待しています。
芝生ひろばがもたらす新たな価値
東銀座エリアは、文化施設やビジネスエリアが多くありますが、気軽に立ち寄れる緑のオープンスペースが限られています。このため、「ランチをゆったり楽しめる場所がほしい」との声も多く聞かれます。人工芝が敷かれたこのひろばは、仕事の合間や観光の合間に安心してくつろげる場所として、多くの人たちの期待に応えます。
様々なイベントが盛りだくさん!
『HIGASHIGINZA PARKscape』開催中は、いくつかの特別なイベントも用意されています。
懐かしの駄菓子や射的、輪投げなどが楽しめる縁日が登場し、キッチンカーも勢揃いします。子どもから大人まで、思い出と楽しさを共有できる場にふさわしい内容です。
- - HIGASHIGINZA Green Marche(10月13日)
「緑のある暮らし」をテーマにしたマルシェでは、移動本屋やお香、花屋などが出店し、芝生の上で心地よい時間を過ごすことができます。
アコースティックギターの弾き語りなど、まちの喧騒を忘れさせる心地よい音楽が、仕事帰りの方々に癒しを提供します。
上記のイベントは、天候により中止されることもありますので、ご注意ください。
媒介としての役割
東銀座エリアマネジメントの代表である小穴浩孝氏は、「人が集まり、交流するまち」を目指す活動の一環として、『HIGASHIGINZA PARKscape』を立ち上げました。このひろばが新たな出会いと交流の場となることを願っています。短い期間の中で、多くの人たちと出会い、楽しい時間を共に過ごすことができればと考えています。
開催概要
- - 期間: 2025年10月6日~10月24日(雨天中止の場合あり)
- - 場所: 銀座松竹スクエア オープンスペース(東京都中央区築地1-13-1)
- - 主催者: 一般社団法人東銀座エリアマネジメント
各イベントの詳細や最新情報は、公式Instagram(
@higashiginza_guide)やホームページ(
higashiginza-area.com)でご確認ください。
ぜひ、この機会に『HIGASHIGINZA PARKscape』で新たな交流の場を体感してみてはいかがでしょうか。