東芝ライフスタイルの新しいオーブンレンジ
東芝ライフスタイル株式会社は、2023年12月から新しい「リベイクオーブンレンジ ER-RB10B」を発売します。この製品は、揚げ物や総菜パンをおいしく再加熱できる機能を強化し、食卓をもっと豊かにすることを目的としています。新シリーズ「Derich(デリッチ)」の一環として展開されるこのオーブンレンジは、簡単にカラッとしたおいしさを実現します。
新機能の魅力
このリベイクオーブンレンジは、赤外線センサーを搭載した自動あたため機能に加え、レンジによる加熱と熱風コンベクションによるヒーター加熱を組み合わせた「Rebake」機能を搭載しています。これにより、料理の内側を素早く温めつつ、表面は高温の熱風で包み込むことができ、ふんわりとした揚げ物の仕上がりが可能になります。
特に揚げ物のあたためにおいて、多くの人が抱える問題であった表面の衣がべたつくという点を解消。一般的なレンジであれば表面は暖かくても、中心が冷たいままで残ってしまうことが多いのですが、トースターを使用する場合は逆に高速で表面を焼きすぎてしまい、全体を均一に温めることが難しいというジレンマがありました。しかし、リベイクオーブンレンジでは、素早く均一に温めることができます。これにより、毎日の食事の質が向上し、まるで出来たてのような逸品が再現可能です。
様々なモードで多機能に活用
この製品には、食材や料理に応じて使い分けられる4つのモードが搭載されています。「リベイクパン」モードは総菜パンやピザ向け、「リベイクフライ」モードはコロッケや天ぷらに最適です。また、冷凍食品専用モードも搭載されており、自由にレンジ加熱とヒーター加熱を組み合わせられる「手動Rebake」モードもあります。これにより、レシピに応じたさまざまなあたためができ、さらにはエアフライヤーの機能も果たせます。
デザインと使いやすさ
また、デザインにも工夫が施されています。角を丸くしたフォルムの柔らかな印象と、「ミルキーホワイト」の配色は、キッチンのインテリアに調和します。操作パネルもシンプルに設計されており、直感的に使いやすいデザインです。文字情報も最小限に抑えられ、煩わしさを感じさせません。
自動あたため機能も充実
加えて、自動あたためにも力を入れており、「ごはん」、「おかず」、「のみもの」といった食品を一発で自動であたためることができます。赤外線センサーが表面の温度を感知し、最適な加熱を行うため、990Wの高出力で素早く加熱が実現。解凍機能も搭載しており、グラム数の設定不要で解凍作業が簡単にこなせます。
食生活を豊かに変える
このリベイクオーブンレンジは、一人暮らしや共働き世帯の増加を背景に、冷凍食品や総菜利用のニーズが高まる現代にぴったりの製品です。日々の食事をよりおいしく、手軽に楽しむための頼もしいパートナーとして、家庭の食卓をサポートしてくれるでしょう。外食やお惣菜で済ませがちな方にも、自宅で手軽に“おいしい”を再現できる機会を提供してくれます。
東芝ライフスタイルの新しいリベイクオーブンレンジは、家庭内の食文化を豊かにし、毎日の料理をもっと楽しいものにしてくれるでしょう。たくさんの食材や料理のバリエーションに対応し、ユーザーのニーズに応える製品となっています。これからの食生活、ぜひリベイクオーブンレンジで充実させてみてはいかがでしょうか。