未来のエンジニア育成!自動運転レース中高生大会開催
日本のモビリティ業界を担う未来のエンジニア育成を目的とした、中高生向けの自動運転レース大会が開催されます。株式会社Virtual Motorsport Lab Inc.(VML)が主催するこの大会は、参加費無料で、オンライン上で実施されるため、全国の中高生が参加可能です。
プログラミングで最速マシンを目指せ!
参加者は、Pythonプログラミング言語を用いて自動運転レーシングカーを開発します。VMLから提供される基本コードをベースに、参加者各自がパラメーターを調整することで、マシンの挙動を制御。最速ラップタイムを目指し、プログラミングスキルと同時に、自動運転技術への理解を深めることができます。
プログラミング未経験者でも安心して参加できます。事前に複雑な環境構築は不要で、Webブラウザ上で動作するシミュレータが提供されます。VMLによるサポート体制も万全なので、疑問点やトラブル発生時も安心です。
eスポーツトップドライバーからの指導も!
大会には、eモータースポーツの世界トップドライバーである宮園拓真さんもスペシャルゲストとして参加。参加者たちは、宮園さんからの直接指導を受ける機会を得られ、貴重な経験を積むことができます。実践的なアドバイスを通して、より高度な自動運転技術を学ぶ絶好のチャンスです。
大会概要
名称: VML自動運転レース中高生大会
開催スケジュール:
開発講習会:1月20日(土)午前10時~12時/午後3時~5時(いずれかを選択、アーカイブ動画も提供)
予選:1月20日(土)~2月10日(土)
決勝:2月11日(日)10時~12時
開催場所: 完全オンライン
参加資格: 中学生・高校生(高専生は3年次まで)、先着100名
参加費: 無料
申込締切: 2024年1月19日(参加者多数の場合、早期締め切りあり)
後援: 一般社団法人 日本自動車連盟 (JAF)
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申込方法: イベント公式ホームページ(
https://vml-racing.com/event)から参加登録
学びと成長の場
この大会は、単なる競技ではありません。自動運転シミュレータとプログラミングを通して、実践的な開発体験を積むことで、ITスキルとモビリティ技術に関する知識を同時に習得できる貴重な機会です。将来、エンジニアを目指す中高生にとって、最適な学びの場と言えるでしょう。
VMLについて
VMLは、自動運転テクノロジーを競うeスポーツレースプラットフォームを提供する企業です。自動運転レースの運営や、法人・教育機関向けの研修なども行っています。モビリティ業界の未来を担う人材育成に貢献しています。
参加を検討してみませんか?
プログラミングに興味がある、自動運転技術について学びたい、未来のモビリティ社会を創造したい、そんな意欲的な中高生はぜひご参加ください。最速の自動運転レーシングカーを開発し、仲間と競い合い、貴重な経験を積み重ねることで、大きな成長が期待できます。