新たな挑戦！北九州国際映画祭2024で短編映画制作ワークショップ開催

2024年に開催される北九州国際映画祭では、初の試みとして、北九州市を舞台にした短編映画制作ワークショップが実施されます。このイベントは、「街と人」をテーマにした映像制作に関わりたい、市民や学生の参加を広く募集するものです。

参加者は、映像制作の経験を問わず、映画制作チームや演者、制作サポーターとして携わることができ、北九州市にちなんだ思い出エピソードを映像制作の参考として提供することもできます。急速に進化する映像文化の中で、様々な形で映画制作に触れることができるこの機会を見逃す手はありません。

企画の概要は、映画祭開催日を含む4日間にわたり、書類審査を通じて参加者を選定します。その後、著名な監督である犬童一心氏の指導のもと、実際に短編映画の制作や撮影、編集を行うプログラムが用意されています。

講師には、犬童監督をはじめ、プロデューサーの金石智宏氏、そして北九州フィルム・コミッションの協力者たちが名を連ねており、質の高い映画制作のサポートが受けられます。最終日には、完成した作品の上映と表彰が行われ、優れた作品には特別な評価も待っています。

今後のスケジュールとしては、2023年9月30日までエントリーを受け付け、10月上旬には参加者への連絡が行われます。さらに、10月中旬には参加者全体のミーティング、そして10月31日にはテスト撮影日が設けられています。11月1日から3日は本番撮影が予定されており、3日には完成作品が公開されることになります。

この北九州国際映画祭2024の短編映画制作ワークショップは、映画づくりに興味がある方々にとって、実績豊富な監督の指導を受けられる貴重な機会です。映像作りを体験することで、自身の表現力を高めたり、映画についての理解を深めたりすることができるでしょう。特に、未経験者でも積極的に応募が可能な点が魅力的です。

興味を持たれた方は、ぜひ北九州国際映画祭2024の公式ウェブサイトにアクセスし、申し込みフォームから応募してみてください。映画制作に関わる夢を叶える一歩を踏み出しましょう！