共創プログラム始動
2025-01-09 11:37:43

セブン-イレブンとAUBAが新たな共創プログラムをスタート!

セブン-イレブン×AUBAの革新プログラム



2024年に向けた新たな取り組みとして、セブン-イレブンとオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」が共同で実施する『SEVEN-ELEVEN JAPAN INNOVATION PROGRAM 2024』が、東京都内で行われた『BUSINESS BUILD』イベントを通じて成功裏にスタートしました。このプログラムは、地域社会の声やニーズに応えることを目指しており、その理念のもと、5社の共創パートナーが選出されました。

プログラムの背景



セブン-イレブンは1974年に日本に初めての店舗をオープンして以来、常に「近くて便利」な存在を目指してきました。今回のプログラムは、地域経済、観光、健康をテーマにしたアイデアを通じて、さらに一歩進んだ価値の提供を目指しています。これにより、セブン-イレブンが地域のコミュニティにサポートを提供し、訪れる人々にも更なる魅力を感じてもらうことを狙っています。

採択結果と今後の展開



『BUSINESS BUILD』に集まった応募企業は多岐にわたり、厳しい選考を経て最終的に以下の5つの企業が共創パートナーとして選定されました:
  • - 株式会社エニキャリ(東京都千代田区)
  • - Gigi株式会社(東京都港区)
  • - 株式会社オー・エス・エス(大阪府大阪市西区)
  • - 株式会社Payke(沖縄県那覇市)
  • - エンゲート株式会社(東京都中央区)

各企業は、今後実証実験を行い、新しい事業アイデアを具現化していく予定です。今年の7月16日から8月26日までの期間中に、さらに多くのアイデアを募ることが計画されています。

現代におけるセブン-イレブンの役割



地域社会でのセブン-イレブンの役割は、単なるコンビニエンスストアを超えています。地域に根ざしたコミュニティの中心として、観光客が地域の文化や歴史に触れられる場所を提供し、日々の健康維持をサポートする役割が期待されています。このように、セブン-イレブンは単なる商品販売の場としてだけでなく、地域を支えるインフラとしての重要性を増しています。

共創の意義



オープンイノベーションは、内部資源と外部ネットワークの協力によって新しい価値を生み出す手法です。セブン-イレブンとAUBAは、この考えを基に2024年に向けた新たなビジョンを構築しようとしています。全国2万以上のセブン-イレブン店舗が共に取り組むことで、企業間の共創を実現し、地域に新しい価値を提供する試みに発展していくことでしょう。

この革新プログラムを通じて、セブン-イレブンは今後も地域や顧客と密接に連携し、新たな形の利便性やサービスを創出していくことを目指しています。


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会社情報

会社名
株式会社eiicon
住所
東京都文京区後楽2-2-23住友不動産飯田橋ビル2号館 3F
電話番号
03-6670-3273

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