ミズノ主催の猛暑対策イベント、企業の知恵を結集

ミズノ主催の猛暑対策イベント「#公式たちの猛暑対策2025」

5月9日、東京のミズノ旗艦店で「#公式たちの猛暑対策2025」というイベントが開催されました。このイベントは、企業公式SNSの担当者を対象にしたもので、参加企業が独自に開発した猛暑対策アイテムを紹介する場でした。気象庁の3カ月予報が示すように、今夏は全国的に高温が予想されており、企業や個人が猛暑に対処するための重要性が増しています。

ミズノは、スポーツの分野で培ってきた技術を活かし、接触冷感素材「アイスタッチ」を利用したアイテムを取り揃えていますが、一社だけでは十分ではないとの考えから、異業種の企業と連携することが必要だと感じ、このイベントを企画しました。

多様な企業が集結

「#公式たちの猛暑対策2025」では、ミズノを含む13社が参加し、それぞれの猛暑対策アイテムを紹介するプレゼンテーションを実施しました。小売や製造、食品、外食業界など、異なる優れたアイディアや商品が集まり、意見交換が行われました。参加企業には、アース製薬、エレコム、大塚製薬、タイガー魔法瓶、ロート製薬など、多岐にわたる企業が名を連ねています。

このイベントは、熱中症のリスクを理解し、快適で健康的な生活を促進するための情報発信も目的としており、SNSを通じて広く拡散されることを目指しています。参加企業各社の情報はX（旧Twitter）で「#公式たちの猛暑対策2025」を使って確認することができます。

ミズノの先進的な猛暑対策アイテム

ミズノの猛暑対策商品には、次のような特長があります。まず、独自の接触冷感素材「アイスタッチ」を使用したインナーシリーズは、暑い季節にぴったりのアイテムです。このシリーズは男性用と女性用があり、それぞれ異なるデザインと機能を兼ね備えています。

さらに、2025年春夏に新しく登場する「ミズノの着る日焼け止めシリーズ」は、UVカット率90%以上を誇り、日焼け対策も同時に実施できる優れた商品です。

また、ワーカー向けに設計された「エアリージャケット」は、独自の設計パターンにより、空気の通りが良く、快適に職務を遂行することが可能です。さらに、「アイスタッチデバイスシリーズ」では、高い冷却効果を実現したウェアが展開されています。

交流と試食で盛り上がるイベント

イベント当日は、試食コーナーも設けられ、参加者たちは新商品の味を楽しむ一幕もありました。また、各企業間の交流も活発に行われ、情報共有の場としての役割も果たしました。

このような取り組みは、暑さに対する意識を高め、より良いライフスタイルを目指すための一助となることでしょう。31社の参加企業が一堂に会し、社会的課題の解決に向けてアプローチする姿勢が、今後の猛暑対策につながることを期待します。