新しい価値観の形成へ向けて
近年、社会における「産む」というテーマが注目されています。一般社団法人公共とデザインが推進する新しいプロジェクトは、その多様な側面に焦点を当てており、不妊治療や養子縁組の体験を通じて深く思索を促す機会を提供します。このプログラムは、参加者が当事者や専門家とともに、価値観を再考し、自身の物語を見つめ直すことを目的としています。
プロジェクトの概要
このプロジェクトは全4回のプログラムで構成され、参加者は当事者、未来に子供を持つことを希望する人、アーティストなどさまざまな視点からアプローチを行いながら共に学ぶ内容となっています。特に、参加者は異なる立場から議論を重ね、新しいアイデアや可能性を見出すことが求められます。具体的には、以下のような内容が含まれています。
1. 不妊治療や養子縁組の経験を持つ方々へのヒアリング
2. 各種選択肢や社会的イメージに関するディスカッション
3. 作品制作を進めるためのアイデアの発展
参加者は、4つの異なるチームに分かれ、様々な視点から「産む」について徹底的に考察します。
開催スケジュール
このプログラムは、以下の日程で行われます。
- - 9月4日(日) 13:00~17:00
- - 9月18日(日) 13:00~17:00
- - 10月9日(日) 13:00~17:00
- - 11月6日(日) 13:00~17:00
会場は東京都内の23区内を予定しており、都内近郊に住む参加者が対象です。参加は無料で、交通費は自己負担となります。
こんな方に参加してほしい
- - 不妊や養子縁組のテーマを自分ごととして考えたい方
- - 子供を持ち・家族を作ることについて、パートナーと対話を深めたい方
- - 重要なテーマであると感じているが、整理できていない方
参加者募集のお知らせ
申し込みは、1人で参加する「募集タイプA」と、カップルやパートナーで参加する「募集タイプB」の2種類。各タイプに応じて、参加希望者を募集中です。応募締切は2022年08月20日(土)で、詳細な情報は公式サイトにて確認できます。
参加するアーティスト・クリエーター
プログラムには、小規模なアーティストから専門家まで多様なクリエーターが参加します。彼らのチームと共に、あなた自身の考えを深め、実現に向けての探求に加わってみませんか?
このプロジェクトが、あなたの人生において新しい道を開くきっかけとなることを願っています。
詳細はこちらのリンクでご確認ください:
プロジェクト詳細ページ
申し込みもここから行えます:
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