鳥取砂丘コナン空港に赤井秀一のカラーオブジェが登場！

鳥取砂丘コナン空港に赤井秀一のオブジェが登場！

2021年4月23日、鳥取県鳥取市の鳥取砂丘コナン空港において、人気漫画「名探偵コナン」のキャラクターであるFBI捜査官、赤井秀一のカラーオブジェが公開されるお披露目式が行われました。このイベントには平井鳥取県知事をはじめ、コナン君も駆けつけ、盛大にお祝いの場となりました。

赤井秀一とは？

赤井秀一は、「名探偵コナン」の第29巻から登場するキャラクターで、冷静沈着なFBI捜査官です。彼は常人を超えた推理力や洞察力を持ち、狙撃の名手としても知られています。ストーリー上では、黒ずくめの組織に殺されたと思われた時期もあるものの、実際にはコナンと共に仕掛けた偽装工作が後に明らかになりました。赤井の独特な外見や背景は、今や「赤井一家」として多くのファンに支持されています。

鳥取砂丘コナン空港の展示内容

公開された赤井秀一のカラーオブジェは、鳥取砂丘コナン空港でのみ見られる貴重な作品です。このオブジェに施された装飾は、赤井のイメージを引き立てる「ニューヨークの裏通り」を彷彿とさせるもので、さらに毎日15分ごとにプロジェクションマッピングが行われ、映像と音が連動して赤井秀一の独特な世界観を感じられます。特に、昼と夜のバージョンがあり、それぞれ異なる音や映像が繰り広げられます。

プロジェクションマッピングの内容

- 昼バージョン（9:00～16:46）: カフェのサイン、雨音、車のクラクション音などが楽しめます。
- 夜バージョン（17:00～19:16）: バーのネオンサイン、パトカーのサイレンなどが流れ、雰囲気を盛り上げます。
- スペシャルバージョン（9:00～19:00の毎正時）: ライフルスコープやジャズ風音楽など、特別な演出が詰め込まれています。

名探偵コナンの魅力

「名探偵コナン」は、元高校生探偵の工藤新一が幼児の姿にされながらも「江戸川コナン」として事件を解決するストーリーが魅力です。恋愛エピソードや様々なライバルとの対決、FBIや公安との連携といった要素が多くの読者の心をつかみ、1994年の連載開始以来、99巻まで続くロングセラーを達成しました。赤井秀一などの魅力的なキャラクターたちと共に、今後も新たな展開が期待されます。

鳥取砂丘コナン空港での赤井秀一オブジェの常設展示は、全国的に見ても特別で、ファンにとって訪れる価値のあるスポットです。ぜひ訪れて、彼の世界観を体感してみてください！