ルフトハンザの和食
2024-04-02 14:00:02
ルフトハンザ、和食を機内メニューに再導入し日本との絆を強化
ルフトハンザ、新たに和食を機内食で提供
ルフトハンザ グループは日本とヨーロッパを結ぶ航空サービスにおいて、長年の歴史を活かし、日本発着便の機内食に和食を再導入しました。この取り組みは、2023年10月より開始され、旅客に対して日本の独自の食文化を提供することで、日本との結びつきを強化することを目指しています。
和食のメニュー内容
新たに導入された和食メニューでは、寿司やすき焼き、そばなどの伝統的な料理が用意されています。これらは、フランクフルトとミュンヘンをハブ空港とする路線にてご提供されます。例えば、東京からフランクフルト行きのLH717便に搭乗する際、全クラスで日本国内の熟練シェフによるアートのような和食を楽しむことができます。
ビジネスクラスの搭乗者には、特別な会席料理が提供され、前菜から始まり、繊細で芸術的なメインディッシュ、さらには心安らぐ汁物や香の物まで、まさに五感を満たす体験が待っています。一方、ファーストクラスやビジネスクラスでは新鮮な食材を使用し、高級な陶器で料理が提供され、まるで高級和食レストランにいるかのような贅沢なひとときを機内で楽しむことができます。そして、プレミアムエコノミーやエコノミークラスの旅行者も、事前予約なしで和食を選択することが可能です。これは、全ての旅行者に対する配慮を示しています。
SWISSでも和食を楽しめる
さらに、ルフトハンザの姉妹会社、スイス インターナショナル エアラインズ(SWISS)では、2024年1月から東京発着便において和食の機内食の提供も開始する予定です。SWISSの和食を希望する方は、事前予約が必要となりますが、いずれもルフトハンザ グループの一環として、和食の提供によりお客様に特別な体験をお届けし、日本の文化を尊重していく方針です。
まとめ
ルフトハンザ グループの新たな機内メニューは、日本の食文化を重んじ、長年にわたる日本との絆を強化するものです。高品質な和食を格上げした体験を通じて、旅行者は空の上でも日本の伝統を味わうことができるようになります。これにより、ルフトハンザ グループは日本に対する敬意を示し、文化的なつながりを深めていくことでしょう。
会社情報
- 会社名
-
ルフトハンザドイツ航空
- 住所
- 東京都港区芝公園3丁目ー1
- 電話番号
-