学生の創造力を引き出す「第1期 関西 火-Okoshi 2025」
株式会社カスタメディアの協賛により、2025年6月7日、関西で初めての「第1期 関西 火-Okoshi」が開催されます。これは、一般社団法人火-Okoshiが主催する学生向けのプロジェクト発表イベントです。イベントでは、学生たちが合宿やワークショップを通して、自分のアイデアを具体化し、仲間と共に成長する機会が提供されます。
火-Okoshiとは?
火-Okoshiは、参加した学生たちが自由に発想を広げ、プロジェクトを形にすることを目的としたイベントです。2022年に愛知県でスタートしたこの取り組みは、全国の大学生や高校生に新たな挑戦の場を提供してきました。関西では初めての試みとなるため、地域の学生たちにも幅広いチャンスが与えられます。
合宿期間中には、学生たちが互いにアイデアを出し合い、メンタリングを通して多様な視点を得る機会があります。その成果は、最終発表会にて披露され、優れたプレゼンテーションにはカスタメディア賞が与えられます。この賞は、学生たちの努力を認め、さらなる成長を促すものとなるでしょう。
カスタメディアの協賛理由
カスタメディアが協賛するのは、学生たちが新しいアイデアを持ち寄り、それをプレゼンテーションに結び付けるイベントであるからです。同社代表の宮﨑耕史氏は、「未来を担う若い才能の育成を支援することが社会の発展に繋がる」と語っています。このような思いから、彼らは学生の挑戦を後押しし、新たなイノベーターの育成を目指しています。
近年、日本のスタートアップエコシステムには多くの課題が存在します。新規創業やユニコーン企業の不足、投資の停滞などが挙げられますが、学生は変革をもたらす重要な存在です。リスクを恐れず挑戦する彼らの力に注目が集まります。
イベントの詳細
「第1期 関西 火-Okoshi 2025」の開催は、2025年5月17日から6月7日の間です。合宿は5月17日から18日まで行われ、最終発表会は6月7日にKASHIKIRI奥京都で行われます。主催は一般社団法人火-Okoshi、共催には株式会社Liremやcoco motionなど、地域の企業も参加し後援として京都市や神戸市、大阪市が名を連ねています。
カスタメディアは、学生たちに対して新たな挑戦の場を提供し、未来のリーダーを育てるために今後も活動を続ける考えです。
会社概要
株式会社カスタメディアは、大阪府大阪市に本社を構え、デジタルプラットフォームの開発とコンサルティング事業を展開しています。企業の規模に関わらず、新規事業への挑戦を支援し、失敗リスクを低減するためのシステムを構築しています。彼らの目指す未来は、イノベーションが生まれる環境を創出し、日本企業がグローバルでの存在感を取り戻すことです。
未来を担う学生たちの活躍を期待し、支援の輪を広げていくカスタメディアの姿勢が、地域や産業に新たな風を吹き込むことに期待が寄せられています。