Nateeがアカツキグループに参加
株式会社Natee(東京都渋谷区、代表取締役CEO:小島領剣)が、2025年8月より株式会社アカツキ(東京都品川区、代表取締役CEO:香田哲朗)にグループ参画することが発表されました。この決定は、Nateeのさらなる成長と社会への貢献を目指す挑戦の一環です。
Nateeの成り立ちとビジョン
Nateeは2018年に設立され、「人類をタレントに。」というミッションを掲げ、SNSを活用したクリエイター共創型マーケティングを主力事業としています。創業以来、クリエイターエージェンシーの「WOWs」や、AIを活用したソリューションを提供する「AIタレントフォース」といった多様な事業を展開し、個人の能力を活かすことを重視してきました。ここでの視点は、クリエイターの独自性や、ファンと共に作り上げるコンテンツの重要性にあります。
グループ参画の意義
今回のアカツキグループへの参画は、Nateeが持つクリエイティブな発想をさらに拡充させ、より大きな社会的インパクトを生むことを意図しています。アカツキはエンターテインメントの領域で豊富な実績を持つ企業であり、その強固なネットワークとリソースを活用することで、Nateeはこれまで以上の規模とスピードで事業を推進できると期待されています。
小島CEOは、アカツキグループへの参画によって「Nateeが持つ想いや事業が、より大きな社会的インパクトをもたらすフェーズに入る」と述べ、全力で新しい時代にふさわしい共創の形を目指す意を示しました。
代表者からのコメント
アカツキの香田CEOは、Nateeのマーケティング支援領域での実績や戦略に対して高く評価し、共創型マーケティングやクリエイター事業、AI領域での挑戦が「感情を動かす体験」や「個の可能性の開放」といったテーマに根ざしていることを強調しました。彼は、両社の強みを組み合わせることで、既存の枠組みに囚われない新たな価値を創造し、持続的な企業価値の向上に繋がると確信しています。
今後の展望
今後Nateeはアカツキグループと連携しながら、クリエイターと企業・ブランドをつなぐ共創の形を進化させ、エンターテインメントの未来を築いていくことが期待されています。また、両社の代表が語った対談インタビューも公開されており、そこでは詳細な背景や今後のビジョンが語られています。
参考リンク
この参画によりNateeは、さらに多様な価値を生み出し、人々の生活により多くの感動を届ける重要な役割を果たすことでしょう。