九州電力グループの「さわやかコミュニティ旬間」とは
九電工グループは、毎年行う社会貢献プログラム「さわやかコミュニティ旬間」を2024年度も実施いたします。この活動は、地域の皆様とのふれあいを深めることを目的としており、1969年から続く伝統的な取り組みです。
2024年度の実施概要
今年度の実施期間は、10月15日から25日までの11日間。標語には「ありがとう、日ごろの感謝を届けます」が掲げられ、地域への感謝の気持ちを行動で示すことを目指しています。また、今年は56回目の開催となります。
参加人数は、九電工グループの役員や従業員約10,000名が予定されており、清掃や文化施設の点検など多様な活動が計画されています。
本社事業所(福岡)での具体的な活動内容
福岡に本社を置く九電工グループではいくつかの清掃活動が実施されます。具体的には以下の内容が予定されています。
1.
福岡城跡の清掃活動
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日時: 10月22日(火)14:00~16:00
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参加人数: 約110名(石橋社長ほか役員参加)
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内容: 福岡の観光名所、福岡城跡の清掃作業が行われます。昨年までに9回行われており、地域の歴史と文化を尊重した取り組みです。
2.
住吉神社の清掃活動
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日時: 10月25日(金)14:00~16:00
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参加人数: 約60名(藤井会長ほか役員参加)
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特徴: 日本三大住吉の一つとされ、最も歴史ある住吉神社の清掃が行われます。こちらは今年で20回目となる特別な行事です。
その他の活動
さらに、地域の安全と防災に寄与するために、以下の活動も実施されます。
- - 青色防犯パトロール車の贈呈式: 11月27日(水)14:00~、福岡市南市民センターにて。
- - 防災用ドローンの贈呈式: 11月25日(月)15:30~、福岡県庁にて行われ、受贈者は服部知事です。
- - 備蓄品の寄贈: 10月10日(木)には食の支援活動も行われます。
- - 「緑の募金」への募金活動: 環境意識を高めるため、10月15日から25日の間、募金を募ります。
- - 福祉支援: 福祉団体との連携により、手作りパウンドケーキの販売支援やバザー用品提供も予定されています。
- - 献血活動: 10月25日(金)および28日(月)に実施し、約200名の参加が見込まれています。
全国的な活動
このような地域貢献活動は、福岡の本社だけでなく、全国の約130箇所の全事業所で同時に行われ、延べ約10,000名以上の従業員が参加します。
地域や文化施設に対する清掃や設備点検を通じて、より良い地域社会の構築を目指す九電工グループの粘り強い取り組みは、今後も続いていくことでしょう。どの活動も地域に密着しており、多くの人に必要とされる存在であることを示しています。