2025年保育博での乳幼児救命救急ワークショップのご案内

2025年保育博ウエストで行われる乳幼児救命救急ワークショップ

2025年7月16日と17日、大阪のマイドームおおさかにて「保育博ウエスト2025」が開催されます。このイベントでは、特別なワークショップ「いざという時のために！乳幼児救命救急 AED講習会」が設けられ、来場者が乳幼児に対する一次救命処置について実践的に学ぶことができます。

ワークショップの概要

この講習会は、アメリカ心臓協会認定のBLSインストラクターである鈴木瞳氏が指導します。

日程は2025年7月16日（水）13:00から14:30で、会場はマイドームおおさかの3F研修・ワークショップエリアです。この講習会は、訓練用AEDや乳幼児マネキンを使用し、実際の手技を体験しながら学ぶことができる貴重な機会です。参加費は無料で、どなたでも聴講可能です。子どもたちの安全を守る大切な知識を身につけるために、ぜひ参加を検討してください。

参加の手続き

来場には、事前登録が必要です。事前登録は無料で行えますので、登録後に3F研修・ワークショップエリアにお越しください。開始の15分前から受付が始まり、聴講には整理券が必要です。整理券は10:30から配布されますので、お早めにお越しください。

講師からのメッセージ

鈴木瞳インストラクターは、資格を持つ専門家としての視点から、実践的な知識の重要性を強調します。「ただ手順をなぞるだけではなく、『なぜそうするのか』という理由をしっかりと伝え、参加者が自信を持って行動できるようサポートします」と述べており、参加者の理解を深めるための配慮がなされています。

AEDの普及と社会的責任

本ワークショップは、保育博の事務局主催で行われ、AED事業を展開する企業の社員もインストラクターとして登壇することで、救命救急の重要性を広げる取り組みの一環です。講師を務めるのはAED事業推進部の社員で、「AEDという『モノ』を売るだけではなく、保育現場全体に『安心』という価値を提供したい」とのメッセージが込められています。