花冷え。が新たな挑戦を披露!
ガールズ・ラウドロックバンド「花冷え。」が、12月11日(水)にに自社IPコンテンツである『√EDEN』とタイアップした3DCGアニメーションミュージックビデオ「O・TA・KUラブリー伝説」をYouTubeで公開しました。このプロジェクトでは、メンバーが初めてモーションキャプチャーに挑戦し、仮想空間での臨場感あふれるパフォーマンスを実現しました。
初のモーションキャプチャーに挑む花冷え。
本作は、花冷え。のメンバーがリアルな動きをキャプチャーし、それをもとにアニメーションでアバターとして表現されるという、今までにないスタイルのMVです。カーチェイスや格闘シーンなど、様々なシチュエーションでメンバーが縦横無尽に動き回る姿が描かれ、その様子はエネルギッシュな楽曲とも見事にシンクロしています。
このプロジェクトでは、面白法人カヤックの映像監督・天野清之氏が総合演出を手がけ、VRデバイスを活用することで、まさに映画のような映像体験を生み出しています。特に、カヤックアキバスタジオの新技術「ジャンヌ・ダルク」は、仮想空間でのリアルタイム撮影を可能にし、視聴者を驚かせるリアルな映像表現を生み出しました。さらに、ソニーの最新モバイルモーションキャプチャー「mocopi」を使用し、花冷え。の動きをリアルタイムで反映させる仕組みも取り入れ、全体のクオリティを向上させています。
√EDENとのタイアップ第二弾
今回のMVは、花冷え。と√EDENとのコラボレーションの第二弾として登場。第一弾では、√EDENの世界観を基にしたメンバーのイラストがワールドツアー公式Tシャツに使用されました。そして今回、再びそのキャラクターたちがアバターとして登場することに。
花冷え。のメンバーもMV撮影に参加し、自らのアイデアを反映させながらモーションキャプチャーでの演技に臨みました。メンバーはそれぞれお気に入りのシーンを公開し、視聴者に楽しんでもらうためのポイントを伝えています。
ユキナは、「マルチバースの世界観で色んな私たちが見られます!私がゾンビになっているところが特にお気に入りです。」と語り、マツリは「モンスターから逃げるシーンが楽しくてたまらない!」と述べました。また、ヘッツとチカも各シーンの見どころを共有し、ファンへのアピールを忘れません。
未来のエンターテインメントを創るカヤックアキバスタジオ
カヤックアキバスタジオは、ゲームやデジタルアニメ、XRコンテンツなどの制作を手掛け、国内外にエンターテイメントを提供しています。今回のプロジェクトは、最新技術を駆使しながらも、アーティストとファンとの新たなつながりを構築する試みとして注目されています。今後もこのスタジオが生み出す作品に目が離せません。
新しい時代の音楽ビデオで、花冷え。の魅力を体感してみてはいかがでしょうか。
YouTubeでMVを視聴する
会社情報
株式会社カヤックアキバスタジオは、東京都千代田区を拠点に、先進的なテクノロジーを駆使したエンターテインメントを提供しています。今後も、多彩なメディア展開を通じて、独自のIPを世に送り出していくことでしょう。
公式サイト:
カヤックアキバスタジオ