Qobuzが日本に上陸。
2023年12月、日本の音楽市場に新たな風が吹き込まれます。ハイレゾ音楽ストリーミングとダウンロードプラットフォームである「Qobuz(コバズ)」が、日本でのサービスを提供開始することが発表されました。この統合により、e-onkyo musicが持つノウハウと、Qobuzの革新的なサービスが融合し、より豊かでハイクオリティな音楽体験がユーザーに届きます。
Qobuzの特徴とは?
Qobuzは2007年にフランスで設立され、これまでにないリスニング体験を目指しています。その特徴は、アーティストが望む形で音楽を尊重し、最高の音質を提供することにあります。Qobuzでは、メジャーレーベルからインディーズレーベルまで、ジャンルを問わず約1億曲の楽曲が揃い、クオリティの高い音楽が楽しめる環境が整っています。特に、CDロスレスクオリティや最大192kHz/24bitのスタジオ・クオリティでの音楽配信が行われており、ファンにとって夢のような音楽体験が実現します。
エディトリアルコンテンツが充実
音楽配信にとどまらないQobuzは、アーティストのアルバムレビューやインタビュー、最新音楽ニュースなど、多角的なコンテンツを提供しています。これにより、ユーザーは新たな才能を発見し、音楽の背後にあるストーリーを楽しむことができます。またオーディオ機器に関するレビューや、Qobuzを楽しむためのガイドなど、音楽体験をさらに豊かにする情報も充実しています。
日本市場への期待とサービス内容
日本では、Qobuzのストリーミングサービスが月額税込1,280円から利用できる予定です。これは、スタジオソロ年間プランをもとにした月額換算です。e-onkyo musicが日本のユーザーに長年ハイレゾ音源を提供してきた歴史を持っているため、Qobuzが日本の音楽ファンに受け入れられる可能性は高いと言えるでしょう。
国内外でのサービス展開
現在、Qobuzは世界25カ国でサービスを展開しており、フランスをはじめイギリス、アメリカ、オーストラリアなど多くの国で愛されています。この国際的なネットワークを生かし、日本市場でも大いに期待が寄せられています。Qobuzの高品質な音楽配信サービスが、日本の音楽シーンに新たな価値を提供することを楽しみにしています。
日本の音楽ファンにアピールするQobuz。この新しいプラットフォームの登場によって、音楽体験がどのように変わるのか、多くのファンが注目しています。今後の展開に期待が高まります。
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