異種格闘技『巌流島』
2018-08-15 17:00:31
待望の異種格闘技コンテンツ『巌流島』が憧れの舞台を実現!
日本の武道が集結する異種格闘技「巌流島」
2018年9月17日、千葉県浦安市の舞浜アンフィシアターで新たな格闘技イベント『巌流島・全日本武術選手権』が開催されます。このイベントは、異種格闘技ファンの期待を一身に集めるもので、武道の精神とエンターテインメント性が融合した新しいスタイルの大会です。
大会概要
本大会は、巌流島実行委員会と株式会社ひとだんらくが主催し、開場は午後2時、試合開始は午後3時と予定されています。出場選手は、格闘技界で広く知られる名選手たちが多く、例えば西浦ウィッキー聡生や関根“シュレック”秀樹など多彩な実力者が揃います。
このイベントでは、16の武術から選ばれた選手たちがトーナメント形式で対戦します。さらに、スーパーファイトや特別試合も行われ、観客にとって見応えのある内容が約束されています。チケットは、8月18日から販売が開始され、全席指定で価格設定も用意されています。
巌流島の背景と理念
『巌流島』は、2014年に「選手もルールも未定」という状態からスタートした異種格闘技団体で、選手やファンとSNSでの意見交換を通じてルールを定め、初の大会が2015年に行われました。円形の闘技場を採用し、公平な異種格闘技戦を実現することを目指しています。
公平なルールの採用
独自に設計されたルールに基づき、例えば「1ラウンドに3回闘技場の外に落とされたら勝利」といったように、各武道の特性を活かした選考が行われています。このようなルールによって、空手と相撲、プロレスと日本拳法などの対決が実現し、観客を魅了する場面が展開されるのです。
武道性とエンターテインメント性の融合
『巌流島』は単なる試合を越え、選手たちの鍛錬の過程や精神面を観客に届けることに力を入れています。また、試合だけでなく、演出や舞台美術にも「和」の要素が取り入れられた日本ならではの文化を感じることができる新しいエンターテインメントです。
日本の武道を世界に発信
大会の様相だけでなく、商品展開や演出内容でも日本文化を世界に広めることが目指されています。アニメなどのポップカルチャーとも融合し、国際的な広がりを計画している点も、『巌流島』の特徴です。
巌流島実行委員会の活躍
この団体の背後には、元K-1プロデューサーの谷川貞治氏をはじめ、多くの格闘技のプロフェッショナルが関わっています。『巌流島』を通じて日本の武道の魅力を発信しようとする活動は、今後も注目を集めていくことでしょう。
数々の選手が織りなす迫力の対決
本大会では、実力派の選手たちが競い合い、各流派の奥深さや強さを存分に発揮します。観客は、この特異な舞台で繰り広げられる熱き戦いを目撃し、新たな興奮を体験することができるはずです。
日本を代表する武道が集結し、新たな歴史を作る『巌流島・全日本武術選手権』。是非、その瞬間を観賞しに現地へ足を運んでみてはいかがでしょうか。伝統と革新が交錯するこのイベントの行方に、目が離せません。
会社情報
- 会社名
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株式会社ひとだんらく
- 住所
- 東京都港区海岸1-2-20汐留ビルディング3F
- 電話番号
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