ウクライナオペラ来日
2025-05-30 15:38:32

ウクライナ国立歌劇場が2026年に日本公演!名作オペラ2演目披露

ウクライナ国立歌劇場の感動の来日公演



2026年1月、ウクライナ国立歌劇場(旧キエフ・オペラ)が日本に上陸し、壮大なオペラ作品「アイーダ」と「トゥーランドット」を披露します。この公演は3年ぶりの来日で、合計12回の公演が予定されています。特に注目されるのは、ウクライナの情勢が厳しい中で、同劇場が自身の芸術を守り続けるという強い意志のもと、開催される点です。

伝統の名門が贈る名作


ウクライナ国立歌劇場は、オペラの聖地として名高い劇場で、今回はその最大の魅力である力強い合唱の響きが存分に活かされる「アイーダ」と「トゥーランドット」の両作品を披露します。「アイーダ」は、ヴェルディの作曲によるオペラで、エジプトを舞台に描かれる壮大なドラマが特徴です。特に第2幕に登場する《凱旋行進曲》は、サッカーの場面でもお馴染みの名曲であり、誰もが耳にしたことのある印象的なメロディです。

一方、「トゥーランドット」はプッチーニが作曲したドラマティックな作品で、中国の北京を舞台にしています。感動的なメロディには《誰も寝てはならぬ》が含まれており、その力強い歌声が聴く者の心を揺さぶります。2026年は「トゥーランドット」初演から100周年を迎え、この記念の年に鑑賞できるという特別な体験は、多くのオペラファンにとって忘れられないものになるでしょう。

豪華な出演陣


公演には、ウクライナ国立歌劇場の誇る実力派歌手たちが集結します。主な出演者には、O.クラマレヴァ、V.チェンスカ、O.ズラコマン、D.クジミンなどが名を連ねます。また、特別ゲストとして日本の名テノール、笛田博昭氏も参加。日本のテノール歌手とウクライナのオペレーションチームが共演するという夢の共演が実現します。

指揮はミコラ・ジャジューラが担当し、ウクライナ国立歌劇場管弦楽団が演奏します。合唱は同劇場の合唱団が加わり、荘厳なオペラの世界が展開されること間違いなしです。

公演日程とチケット情報


公演は2026年1月4日から1月18日まで、東京文化会館、フェスティバルホール(大阪)など全12ヶ所で開催されます。チケットは、SS席が25,000円からD席が9,000円までの幅広い価格帯で提供されています。チケットの先行発売は、2025年5月30日から始まります。

この劇場の来日公演は、ウクライナの誇り高き芸術を体感できる貴重な機会です。感動的なオペラの世界に浸りながら、ウクライナ国立歌劇場が持つ真の力を感じてください。

詳細情報


公演の詳細やチケット購入は、光藍社の公式ウェブサイトをチェックしてください。最新情報は、公式のSNSアカウントやメールマガジンでもお知らせしています。オペラがもたらす至福の時間を、ぜひお楽しみください!


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会社情報

会社名
株式会社光藍社
住所
東京都新宿区愛住町23-2ベルックス新宿ビル2 11階
電話番号
03-6457-4159

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