文化体験・式庖丁
2026-08-24 12:27:16

日本の歴史と美を体感する—「式庖丁」を通じた宮中料理の魅力

日本の歴史と美を体感する特別講座



日本の伝統文化に触れる特別な機会が、古都京都の老舗料亭「萬亀楼」で開催されます。NHKカルチャー京都教室によるこの特別講座では、1200年以上にわたり受け継がれてきた「式庖丁」の魅力を中心に、宮中料理の世界を深く堪能することができます。講師は、生間流式庖丁三十代目家元であり、萬亀楼の十代目主人である小西将清氏。この講座は2026年10月5日(土)に実施され、多くの方々に日本の食文化の奥深さを伝えることを目指しています。

「式庖丁」とは何か



「式庖丁」とは、日本最古の料理儀式の一つで、包丁と真魚箸のみを使用して、食材に一切手を触れずに調理する方法です。この儀式は、武家や公家の礼儀として発展し、歴史的には足利義満や豊臣秀吉の前でも披露されたとされます。式庖丁の実演を間近で見ることで、その厳粛な作法の背後にある美しさと技術に触れることができます。

貴重な文化資料の公開



講座の後半では、萬亀楼が所有する貴重な文化資料が特別公開されます。宮中料理や饗宴の様子が描かれた絵巻や、当時使われていた調理道具など、普段はお目にかかれない貴重な品々が展示され、小西氏の解説とともに、宮中文化と京都の食文化がどのように継承されてきたのかについて学ぶことができます。

宮中の有職料理を味わう



そして、講座の締めくくりには、宮中の節会で供された有職料理を味わうことができます。有職料理は、公家社会の礼法や四季の美意識を反映した料理であり、その取り合わせや器、盛り付けの一つひとつには深い意味が込められています。目で楽しみ、香りを味わい、歴史に思いを馳せながら、有職料理を堪能するひとときは、まさに五感をフル活用した文化体験となるでしょう。

講師プロフィール



小西将清氏は、長い歴史を持つ生間流式庖丁の三十代目家元として、伝統的な京料理を継承し発信し続けています。平安時代から続く技術と精神を受け継ぎ、国内外でその魅力を広めている小西氏の講義からは、深い日本文化の理解を得ることができるでしょう。

正に特別なひとときを



千年の都・京都に息づく宮中文化と食の伝統に触れることができる貴重な機会です。旧暦の「重陽の節句」に開催されるこの講座では、日本人が何世代にもわたって大切にしてきた美意識と風雅を、五感で感じ取ることができます。食文化の深淵に迫る特別なひとときを、ぜひお見逃しなく。

萬亀楼

開催日時・場所
日時:2026年10月5日(土)12:00~15:00
場所:萬亀楼(京都府京都市上京区)
受講料:会員86,700円(税込)・一般(入会不要)87,400円(税込)
主催:NHK文化センター京都教室
詳細URL:NHKカルチャー公式


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会社情報

会社名
株式会社エヌエイチケイ文化センター
住所
東京都渋谷区神山町4-14第三共同ビル6階
電話番号

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