ART FAIR ASIA FUKUOKA 2024 開催概要
2024年9月20日、アジアのアートフェア「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2024(AFAF2024)」が福岡で開催されます。日本初となるアートフェアのAIコンシェルジュが登場し、アート作品との出会いを手軽に楽しめる新しい体験が提供されます。アートに親しむ多くの人々に向けたこのイベントは、約100の出展者が一堂に会し、約5000平米の広さを誇る福岡国際センターを舞台に、多彩な作品を展示します。特に、国際的な視点から日本とアジアの架け橋となることを目指しています。
AIコンシェルジュの導入
AFAF2024では、来場者の好みに合ったアートを発見する手助けをするために、「α(アルファ)コンシェルジュ」というAIが導入されます。このAIは、事前に学習したデータを基に来場者の質問に即座に応答し、会場のナビゲーションや作品の提案を行います。これにより、アートにあまり触れたことのない人でも気軽にアートフェアを楽しむことができる環境が整います。特設スペースではこのAIを利用し、会場内のカフェやイベント情報も簡単に知ることができます。
アジアのアートを感じる構成
会場は2フロアに分かれ、アジアにインスパイアされた作品が目を引く立体的なブースが配置されます。また、特別ブース「AFAF Feature」では、インドネシアのアーティストエコ・ヌグロホとソー・ソウエンが焦点に当たります。加えて、「First Collection」ブースでは、初めてアートをコレクションする方に向けた提案も行います。これらを通じて、多様なアートシーンを一堂に体験できる機会が提供されます。
トークプログラムの開催
会期中には、アーティストやキュレーターを招いたトークプログラムも予定されており、アートに関する多様な視点が共有されます。国際金融とアートの関係や、地域とアーティストの交差点など、普段はなかなか聴けない内容が話されるため、アートを深く理解する良い機会となるでしょう。
夜間イベントとコラボ企画
AFAF2024は夜も楽しめる工夫がされています。新たにリニューアルしたスタンディングバー「awabar Fukuoka」とのコラボレーションにより、夜の時間帯でもアートを楽しむ新提案が行われます。さらに、博多ポートタワーはAFAFカラーにライトアップされ、視覚的にも楽しむことができるようになります。
特別グッズの展開
また、このフェアに関連してエコ・ヌグロホとのコラボグッズも販売され、特別なアート作品が体験できる機会が提供されます。AFAF2024はアートの魅力を広め、すべての人々にアートをもっと身近に感じてもらう場として期待されています。
開催情報
- - 名称: ART FAIR ASIA FUKUOKA 2024
- - 会期: 2024年9月20日(金)〜9月22日(日)
- - 会場: 福岡国際センター
この機会にぜひ、アートの魅力を感じに足を運んでみてください!