国際こども・福祉カレッジが「第3回わむフェス」を開催!
11月1日(土)、国際こども・福祉カレッジ主催の「第3回わむフェス」が新潟のNST新潟総合テレビで行われました。この日、未就学児及びその親を中心に、延べ600名が参加し、様々な楽しい体験が提供されました。
楽しい体験が満載
今回のわむフェスでは、親子で楽しめる制作体験や実際の縁日を模したイベントが用意されており、子供たちにとって充実した時間が過ごせました。フォトフレーム作りやボウリングなどの体験コーナーが人気を集めました。これにより、参加者は自分たちで楽しみながら学ぶことができました。
ステージイベントの豪華ラインナップ
ステージでは、アイドルのNGT48と共に楽しむ「アイドル体験」や、地域のヒーロー「トチオンガーセブン」の握手会、さらに世界大会での受賞歴を持つマジシャンの峰龍とRiricoによるマジックショーなど、特別な体験が提供されました。参加者は普段の生活では味わえないエンターテイメントに魅了されたことでしょう。
福祉の重要性を認識
展示コーナーでは、福祉系学科の学生たちによる作品が展示され、特に「オレンジリボン運動」に関する成果発表が行われました。これは子ども虐待防止をテーマにした全国的な取り組みであり、地域の未来を考える大切な活動に多くの参加者が触れました。手描きの筆ペンアートも印象的で、教育の場としての役割も果たしています。
教職員からのメッセージ
国際こども・福祉カレッジの教員である小柳津渉さんは、「学生たちが主体的にイベントを創り上げることで、子どもとの触れ合いや実務の重要性を学んでほしい。卒業生も参加して再会できる場として、今後もこのイベントを継続していくことうれしい」と語っています。このイベントが地域に根付くことを願い、来年も開催される予定です。
参加者の声
当日参加していた園児たちは、「お姉さんたちが優しく教えてくれたので楽しかった」と感想を述べていました。また、保護者からも「無料で様々な体験ができ、楽しめた」と高評価を得ています。学生たちも、「授業で準備した体験をこどもたちと共有することができ、達成感があった」と充実感を覚えている様子です。
今後の展望
国際こども・福祉カレッジは、今後も地域との連携を強化し、保育や福祉に対する関心をさらに高めるための活動を続けていく方針です。これにより、地域全体の発展や、明るい未来に向けた取り組みがなされることが期待されています。教育を通じた地域貢献に向け、今後の発展が楽しみです。
イベント詳細
- - 日時: 2025年11月1日(土)
- - 会場: NST新潟総合テレビ
- - 対象: 未就学児(親子)、小学生、中学生、高校生
このイベントは、地域の絆を深めるだけでなく、未来を担う子どもたちに貴重な体験を提供する機会です。これからもこのような素晴らしい活動が続いていくことを願っています。